Kazuo YamashitaKazuo Yamashita
スナック巡りのトーク
トーク情報Kazuo Yamashita 藤田晋bot藤田晋bot 「明らかに経験不足なのに自分の考えに固執しすぎるのは遠回り」
と少し前にTwitterに書いたらたくさんの反響をもらいました。
当社の中でも、功を焦る若い人ほど
自分で考えたことに固執するので
勿体ないなぁと感じることがあります。
上記のとおり、それはむしろ逆だからです。
学ぶの語源は「まねぶ」であって、先人が
長い年月をかけて試行錯誤と創意工夫
してきたやり方を自分でやってみて同じ道を辿ってるような暇はビジネスにはありません。
また、全く新しい人の発想が業界にイノベーションを起こせると考える人はいますが、現実はそんなに甘くはありません。
1.まねをしながら常に自分で考える。勉強する。
2.何故そのやり方になったのか、そうでない方法が何故ダメなのかを理解する。
3.理解できたら自分なりの変化をつけていく。
4.理解した上でオリジナリティを追求する。
この順序が一番早いと私は考えます。
1~4はそんなに長い時間が掛かる訳ではありません。
そして1~4は全て結果的には自分で考えています。
しかし実際には、真似をするだけで終わっている人や、
突然オリジナリティを意識し始める人が多いと思います。
では経験不足な若い人が成長するのに、
一番の近道は何でしょうか?
前に当社の新卒社長が
「教えてもらる環境」より「仕事を自分の判断で動かしていける環境」のほうが成長するのに。
とつぶやいていました。
英語を教えてもらうより現地で暮らしたほうができるようになるのと同様、
仕事も全くその通りだと思います。
もっといえば現地で英語を習えばすぐ実践
できるのと同様、仕事を任されているときに先輩に教えてもらえるのが最も効果的です。
教えてもらえる環境<任される環境
にいることがまず大事。そして、
任された環境にいながら、1~4を高速で実施する。
それが若いひとが成長する一番近道ではないかと思います。
話をまとめると、成長の近道は、
任された環境で自分で判断できる仕事をしつつ、信頼できる先輩にアドバイスをもらえる。
先人の叡智を真似させてもらいないがら、常に自分で考え、勉強し、
理解できたら変化をつけていき、
理解した上でオリジナリティを追求していく。
少なくとも自分は20代社会に出てからずっとそのように成長してきた実感があります。- Kazuo Yamashita
Kazuo Yamashita 日本電産会長の永守さんのお話(↓)は、すごく心に響きました。諦めず信念を貫き通せば周囲が変わる事もあるのかな、と思います。
これからも、”真実一路”で行きます。
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そもそも全体の8割の人はマッチを持って世の中に出てきます。でも途中でマッチが湿気ってしまうのです。最終的に乾いたマッチを持つ人(=リーダー)は、100人中3人くらいしかいません。ただ、持っていたマッチが湿気ってしまった人は、誰かがマッチを擦って火を付けてあげれば燃えることができます。ここにリーダーの役割があるんです
————- Kazuo Yamashita 藤田晋bot藤田晋bot 今週の日経ビジネス「社長が選ぶ
ベスト社長」の特集で名前を挙げて
頂きました。
私は「人づくり」の面で評価頂けたようです。
もちろんこれは嬉しいのですが、このことである話を思い出しました。
それは私の「後継者」についてです。
先日、とある大企業の次期社長を選ぶ
立場だった人にお会いしました。
私はどのように後継者を選んでいくのか
に興味があったので、尋ねました。
「どのようなプロセスで社長を決めたのですか?」
「候補者は他にも複数いたよ」
「その中でなぜ○○さん(現社長)だったのですか?」
「それは簡単だよ」
「?」
「○○が一番人を育てたからだよ」
私はこの言葉にはっとしました。
最も功績を挙げた人ではなく、
最も人を育てた人にトップを任せる。 良い人材を採用し、育成して、
社員の活力により業績を伸ばせる
ように創り上げてきた我々のような
会社を経営するにあたり、とても
重要な考え方だと思ったからです。
人を育て、その可能性に賭けるという
ことに対する価値観が違うリーダーに
トップが入れ替わってしまえば、
我々の会社の競争力は根本から
揺るぎかねません。
今後、私がどのタイミングで交代し、
その後、誰が社長を選んでいくのか
は現時点では全く分かりません。
でも、創業者からの遺言状というか、
サイバーエージェントの家訓 のようなものとして遺しておくべき
言葉かも知れないと思います。
そのくらいこの会社は、人を育て
伸ばすことで辻褄が合うように
事業内容や人事制度、社風など
全体が設計されているからです。
もちろん、「人を育てた、それだけ」
ではダメですが、絶対条件で
あることは確かだと思います。
自分も忘れないようにブログに
書き残しておきました。Kazuo Yamashita 見城徹見城徹 ↑ いつも思います。幻冬舎を創立してからの3年間の日々をもう一度やれと言われても二度と出来ない、と。自分が過ごした日々なんだから出来るだろうと思われるかも知れませんが、絶対に無理です。辛くて辛くて、苦しくて苦しくて、毎日がトコトン憂鬱で不安でした。あんな日々をやり切った自分が信じられません。しかし、それは正しい道でした。二度とやりたくないけど唯一無二の道でした。あの3年間の日々は僕の宝物です。
- Kazuo Yamashita
Kazuo Yamashita ↓偉そうに入社2年目の後輩に言ってみました...笑 なかなか教えるって、ムズカシイです^_^
頑張ります‼️
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ビジネスは、実行が全てです。実行して初めて一歩前進します。そこで初めて、成功か失敗をして、前向きかつ建設的な、かつ意味のある経験値が生まれます。また、何らかの価値が生まれます。(営利企業である当社においては、現状維持=マーケットにおける死、を意味します。前進もそうですが、当たり前のように右肩上がりに稼がなくては生き残れません。)
逆に実行しなければ、何も生まれません。口だけの人間、評論家、に終わり、評価もされなければ経験もつめません。(誰もがよく言いますが、会社に評論家はいりません。価値を生み出さない、存在価値がないからです。)
口だけなら(無責任でもいいので)簡単です。だれでも偉そうにそれらしく語れます。実行は違います。具体的に現実的に考えなければ実行できません。その差は雲泥の差です。
実行力が命です。期日や約束を必ず守り、多少強引にでも図々しくても不恰好でみっともなくて恥をかいたしても、実行してやり切ることで、初めて価値が生まれ、お客さんに自分の存在を気づいてもらえます。そして、お客さんに発言権がもらえ、お客さんの懐に飛び込み、以後の信頼関係を築くスタートラインに立てます。(もちろん、出来ないことは出来ない、と言えばOKですが。)
仕事などそんな難しくなく、意外と実行は簡単です。分からなければ周囲を使えばいいです。所詮一回5-10分の差の、実行するかしないで、3年も経てば同期でも天と地ほど実力差がでます。同年代は切磋琢磨して刺激し合う関係ですが、仮に一つしかないチャンスを巡る競争環境であれば、自分のやりたい事を賭けたライバルに他なりません。(会社は実力主義=競争です。)実行能力、コミットメントに一朝一夕ではどうにもならない差がでます。仕事は経験、場数、幅です。最初苦労して、手間をかけてやったから、2回目は楽勝でこなせて、人にも教えられて、また、近い内容であれぼ応用も出来ます。
○○さんは、まだまだここで、貪欲に学ぶべきことがあるはずです。現場はもっと大変です。いま出来ないことは、先にも出来ません。また、若いうちに本質を身につけないと後で苦労します。(若いうちに楽をすると、後が苦しいです。若いうちの苦労は買ってでもしろ、です。)いま、一回で身につけるようにしましょう。考えにひと工夫加えるだけの簡単な話です。一度ゆっくり考えて見てください。もっともっと頭を使いましょう。
また当社?は、なかなか教える文化はないので、良くも悪くも貪欲に見て盗む、真似ることで、学ぶ(=真似ぶ、といいます。)、先輩を活用、利用し尽くして自らの糧にするのが、定石です。
当社だけでなく、社会人なら誰しもが通る道とおもいます。不明な点あれば声がけください。宜しくお願いします。
*** - Kazuo Yamashita
Kazuo Yamashita 本田圭佑のスケジュール論「僕は毎朝5時45分に起きて、優先順位の高い英語から片付ける」(GOETHE) - Yahoo!ニュース 本田圭佑のスケジュール論「僕は毎朝5時45分に起きて、優先順位の高い英語から片付ける」(GOETHE) - Y!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191210-00010003-goethe-spo
- Kazuo Yamashita
Kazuo Yamashita 本田圭佑のスケジュール論「僕は毎朝5時45分に起きて、優先順位の高い英語から片付ける」(GOETHE) - Yahoo!ニュース 本田圭佑のスケジュール論「僕は毎朝5時45分に起きて、優先順位の高い英語から片付ける」(GOETHE) - Y!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191210-00010003-goethe-spo