海道舟ごろーのトーク
トーク情報海道舟ごろー 豊永阿紀(HKT48)豊永阿紀(HKT48) ついに、ファイナル。
47都道府県目の沖縄県阿嘉島に行ってきました!!!!!!!!
那覇の泊港から、フェリーで1時間半でつくこの島。慶良間諸島のひとつで、ケラマブルーとも言われる海の青が、とても鮮やかで、まるで絵の具をそのまま塗ったようでした。すごいのが、船の上からでも色が違うのがはっきりとわかること!!
海の中にだいぶ入ったんだけど、服が全く汚れないのね。そのくらい水が透き通ってて、砂をかき混ぜても汚れないの。めちゃくちゃ感動しました!!!星の砂ってここのやん?!って思うくらいサラサラで、残らない砂があって、裸足で歩くととっても気持ちよかったなぁ。サンゴも集めました。
北浜ビーチ(ニシバマビーチ)や近くで休憩してご飯食べたんだけど、ポーク玉子のホットドッグがとっても美味しかったです!!!
写真でも表せない、この海持って帰りたい!!!!って言ってしまうような、そんな海でした。
ほんの一部しか回れなかったので、また何度でもきたいなと思いました。あとダイビングしたいなって思ったよ。運が良ければ、ウミガメにも会えるそうですよ!!
最後を飾るにふさわしい天気と、ふさわしいロケーションで、この企画を鮮やかに彩ってくれたように思います。
なんと今回は、AKB新聞さんの撮影も込みだったよ!!!!5月18日発売です!!!おたのしみに!!!
#47都道府県の阿のつく場所巡り海道舟ごろー 豊永阿紀(HKT48)豊永阿紀(HKT48)
改めまして、#47都道府県の阿のつく場所巡り 本日、達成することができました!
名前を広めたい。そして、47都道府県、それぞれの場所に聖地を作りたい。と考えたこの企画。
その意味が少しはあったでしょうか?
わたし自身は、新しい出会いもありました。新しい発見もありました。改めて気づく日本の美しさ、知らない土地、自分の雨女説、、、たくさんのものを得られることができました。
また来たいと思う場所ばかりです!!!
まだまだ皆さんにお見せしていない素敵な景色がたくさんあるので、また、インスタにでも載せますね!
無謀と言われたこの公約も、
スケジュール調整をしてくださったマネージャーさん、ほとんどついてきてくださって、車を何時間も運転しくださったマネージャーHさん、そもそもこの企画を通してくださった運営のみなさん、キングレコードさん、協力してくださった各媒体の方々、九州を連れて行ってくれた両親、そして、楽しみにしてるよ!次はどこ行くの?達成頑張れ!と、最後まで見守ってくださったファンのみなさん!!
その全てが揃わなければ、叶うことはありませんでした。
心からの感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました!!!
去年、みなさんがこの公約を実行する権利をくれたこの沖縄で、ラストを飾れたこと。本当に嬉しく思います。
また、今年もランクイン、そして目標順位を達成したときには、みんなとまた何かわくわくできるなにかができればと思っています!!!!
本当に本当にほんっっっっとうに
ありがとうございました!!!!!!!!!!海道舟ごろー 豊永阿紀(HKT48)豊永阿紀(HKT48) 飛行機で何かもらえるのは、ちっちゃいおともだちだけだと思っていました。
「社会人1年生が、CAさんにプレゼントもらった話」
私はいま、たぶん48グループのメンバーで一番移動距離が長いメンバーです。と、いうのも、第9回の選抜総選挙、ランクインの公約で、「47都道府県、それぞれの場所にある"阿"の文字が付く場所をめぐる」という企画を実行しているから。いや、していたから、ですね。今日、沖縄県の阿嘉島に行ったことで、見事達成することができました。
どのくらいの移動距離かと言いますと、例えば、2日で東北全県回ったり、例えば和歌山から大阪まで車で行き、そこから東京へ寝台列車で行ったり、そして、北海道の次の日に沖縄に行ったり。
そう、昨日私、北海道いたんですよ。
でね、一度東京に戻って、沖縄に来たわけなんですけど、その北海道から東京に行く飛行機でね、またまた目も心も輝くような出来事が起きたのです。
まず第一に、私は何度乗っても飛行機の窓側の席が大好きなのです。なんででしょう。はっきりとわからないけれど、たぶん空と街が好きなんですね。飛行機の時間次第で全く見える景色違うじゃないですか。たぶん何回見てもそれに飽きなくて。
とはいえ、写真撮ってもキリがないから、最近はもう撮るのやめてたんですよ。反射とか面倒だし。ほら、自分写っちゃいません?あれ、めちゃくちゃ面倒じゃないですか。ちょっと恥ずかしいし。
でもね、昨日の帰りは違って。
見たことない空だったんです。空は夜の色なんだけど、空と地上の間に、ぴんっと真っ直ぐ青のカクテルみたいな(といっても、カクテルの種類なんてわからないんだけど)線がのびていて、それを撮りたくて、一眼引っ張り出して撮り始めて。でも、私はカメラが好きだけど、独学っていうか"学"すらしてなくて、撮りながら色んなところいじって撮りたい写真を撮ることしかしてこなかったから、それこそ反射が目立ったり、色が思った色じゃなかったりして、でも撮りたくて、だから、いろんなところいじったり、ブランケットかけたり、色々してやっとなんとか撮れて。そうこうしてるうちに、その青も消えて、ぽつぽつ街の光が見えるようになってて。
私、特に道の光が好きなんですよ。上空からでも、絶対道だってわかる感じのやつ。それから、絶対これ市街地だよなっていうな、突然現れる煌々と輝く街とか。
そういえば最近あまり窓側になることもなかったし、あっても夜にそこまではっきり景色が見えることもなかったから、単純にテンションが上がってたんでしょうね。もう、ずっと撮ってました。機内の液晶の地図見ながら、ここら辺でこんなに光ってるってことは、仙台の上かなとか、あそこ、絶対高速道路だなとか、思いながらずっと撮ってたの。
ある時、ふと気配を感じて振り向いたらね、CAさんが立ってて。
「こちらどうぞ」
って、笑顔で何かを渡されたんです。
え、18歳よ?
え、社会人よ?
って、一瞬真剣に思いました。
だってないじゃないですか、大人が何かもらうことって。マニュアル外じゃないですか。ほら社会人1年生だから。新人だから。びっくりしちゃって。
でもよく見たら、それポストカードで、手書きで文字が書いてあって。
えっ、と思って見たらね、
夜景は楽しんでいただけていますでしょうか。
っていう一行から始まったメッセージで。
読み進めていったら、
右手には、幕張→ディズニーランド→東京スカイツリー、着陸間際にはレインボーブリッジ→東京タワーがご覧いただけます。
って書かれてたんです。
わぁぁああ!!!!って、もう目がキラキラ〜〜〜〜!!!!!!って!!!!
しかも、AIR DOのキャラクターがカメラかけてるイラストも手描きで描いてくださってたんですよ、、、!おもてなしの精神というか、優しさが染み込みました、、、。
全部、わかりにくいけど撮れたんだ!!
お姉さんが教えてくれなかったら、全く気づかなかっただろうな。
ポストカードは宝物。すっごくすっごく嬉しかったから、大切に大切にとっておくんだあ。
降りるとき、お姉さんに、見えました!!!って言ったら、良かったですと、素敵な、本当に素敵な笑顔で言っていただけて、とってもとっても嬉しかった。
空から街の光をみるたび、わたしはこの日のことを思い出すんだと思います。あのポストカードが教えてくれたのは、見える景色だけじゃなかったから。
次は、どんな光が見えるのか。
窓側に座るのが、また楽しみになったけど、
きっとまた北海道に行って、あの景色と、あのお姉さんに出会いたいです。
幸せな光をまた、ファインダーいっぱいに詰め込んで。海道舟ごろー 下野由貴(HKT48)下野由貴(HKT48) 今日という日が終わってしまう。
月組さん千穐楽でした。
それぞれの組にその組を象徴するような、その組の伝統を引き継いでいらっしゃるイメージが強い男役さんがいるんですけど、私の中で、本日退団された宇月さんがそうだったんですよね。
月組の男役といえば宇月颯
そういう感覚があったんです。
私が宝塚にはまってから、宇月さんはすごく好きな方の1人でしたが、グランドホテルを観て完全に堕ちました。それから今日まで、非常に短く、もっと前からもっとしっかり観ていればと後悔しています。
としさん(宇月さん)の歌はすごく伸びやかな声で聞き惚れてしまいますし、ダンスは芯がしっかりしていてキレとタメが素晴らしくて立ち姿までかっこいい、細部までこだわり抜かれた、計算され尽くされたダンスで、お芝居にはどの役もどの台詞も説得力があるというか表情一つ一つで気持ちが伝わってきて、歌もダンスも芝居も全てに魂がこもっていて、舞台に上がれば隙が全くない。
観劇に行けば必ず視線が吸い寄せられて、そらせなくなってました。
私もステージに上がって歌って踊る時は隙がないようにしたい、としさんのように意識を高く持たなきゃと思うことができました。
はぁああああ、もう「男役・宇月颯」が見れないんだぁあああって寂しさがすごいですが、今までとしさんがいる月組さんの舞台を観て得た幸せな気持ちや思い出は消えませんし、感謝でいっぱいです。
としさんが最後まで高みを目指されていたように、私ももっと上を目指して行かなくては。海道舟ごろー 豊永阿紀(HKT48)豊永阿紀(HKT48) 握手会!ありがとうございました!
関東では総選挙前の握手会が最後なので、応援してるよ、とか、速報には間に合わなかったけどいま入れてるよとか、友達が入れてくれたよ、とか。とても励みになりました!!ありがとう!!
でも、1票しか入れられなくてごめん、とか、ちょっとでごめんねとか、謝らないでください!!それは違うんですよ!
たくさん入れてくださってる方への感謝はもちろん大きくあるし、それは時間もお金もかけていただいてて、それだけ思ってくださってるってことだから、それは本当にとっても嬉しい。本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。
でも、だからってそうじゃないのが悪いわけじゃないんです。
例えば私は、下1桁の数字が1だったらとってもテンションがあがります。
あー、誰かが「1票だけでもいれよう。」って思ってくれたんだなぁって思うから、その1がとても愛おしいんです。(もちろん、0も2も3.4.5.6.7.8.9も全部愛おしいんだけど一番わかりやすいのが1かなって)
四捨五入されていない、リアルな数字。そのリアルには、みんながいう「たった1票」が必要なんです。
だから、どうか謝らないでください。
その1票で、順位が変わるかもしれない。目標に届くかもしれない。そう思うから。
だから、ありがとう。
総選挙まであと2週間!!!
32位。諦めるつもりも、目標を下げるつもりも毛頭ありません。
2回目の総選挙も、第10回の総選挙も1回きりですから、みんなで、やることやりきって、楽しみきれますように!!!!海道舟ごろー 地頭江音々 HKT48/チームK4地頭江音々 HKT48/チームK4 2018/06/09 Saturday
今日は大阪で写メ会でした!
来てくださった皆さんありがとうございました✨
今日はたくさん感じたことがあった日でしたー。
1つ目は私は私のことを本当に思ってくださっている皆さんを大切にしようってこと。
私はポーズなにする?って聞かれて
はーと!とか
みつめあい!とか
可愛いことが言えるような気が使える子でもないし
言いたいことはズバズバ言っちゃうし
本当にアイドル?って思われることもあるかもしれないけど
それでも、そんな私が好きだよって言ってくれる方がこんなにたくさんあるんだって思えてすごい嬉しかったです✨
それに、今日来れなかった方も
次は絶対、いつか絶対会いに行きたい!って言ってくださってる方がたくさんいて
本当に愛されてるなって感じました😊
2つ目は
試着は大事ってこと。笑笑
今日は白いワンピースで行ったんですけど
バタバタ買いに行ったので試着もしてなくて来てみたら意外と大きかった…
っていう失敗をしてました笑笑
だから試着は今度からちゃんとしようと思いました✨
3つ目は
絶対ランクインしたい!って事!!
これはいつも言ってるんだけどね…笑笑
今日は本当に本当にたくさんの方が会いに来てくださって
最後の部はもしかしたら押すかもしれないからってなってバタバタな対応になってしまって申し訳なかったんですが
そんな中で
速報おめでとうって言いに来てくださる方がすごく多くて
しかも、初めましてでそれを言いに来て本番入ってほしいから入れたよ、って言ってくださってる方もいて
速報に名前が呼ばれたことに改めて感謝と
そんなみんなの、思いを無駄にしたくないと強く思いました!!!
ほとんどの人が速報でだしつくしてしまう。
速報から本番呼ばれる人なんてほとんどいない。
と言われることもありました。
選挙というイベントの重さに正直そうなのかもって思ってしまっていた自分もいました。
でも、握手会や公演のお見送り、SNSをみるとみんなは
絶対入れる!
スピーチ考えといてね!って言ってくださって
みんながこんなに頑張ってくれているのに私が弱気でどうするんだ!!って自分を奮い立たせられました✨
そこで私に踏み出せなかった新しい1歩として踊ってみた動画を初めて
それに対しても
みたからきたよ!とか
動画とか頑張ってるから応援したくなって入れたよ!とか
そういう話が聞けて
今やってることは無駄じゃないんだって思えました!!!
私が今までやってきたことも
今みんなが頑張ってくれてることも無駄にしたくない
絶対ステージでみんなに感謝を伝えたい!!
あと一週間
全力で走りきりましょう!
#地頭江音々の55たす
#地頭江音々
#地頭江。
#僕たちはあの日の夜明けを知っている
#AKB48海道舟ごろー 豊永阿紀(HKT48)豊永阿紀(HKT48) 2018.06.27
青空と逃げる/辻村深月
川、風、船。
1ページ目の景色がとても爽やかで、今までの辻村さんの作品とは少し違うなと思ったところからのはじまり。
家族がキーマンになったりすることはあっても、ここまでの親子の話というのも珍しい気がしました。
ところで、この本の主人公は誰なんだろう。
物語は、小学5年生の男子、本条力が四万十で初めて体験する川漁から始まる。わたしは、力になり、力の感じる風や、匂いや、食感や、重さ、記憶、感情を動かす。だからわたしは、当たり前に、力が主人公だと思っていたんです。
なのに、場面が変わると、視点が変わっていた。力の母、早苗が語るその続き。母から見た力や四万十の話。
ああ、辻村さんの作品だなぁ、と思いました。
辻村さんは、子どもの気持ちをずっと忘れない。感じた理不尽や、疑問を忘れない。でも、大人だ。大人から見たその理不尽の理由や、答えを知っている。わたしがなりたかった大人。
この親子は、父/夫のスキャンダルに巻き込まれ、いろんな場所を転々とし、慣れた頃にまた逃げないといけなくなる。そんな2人の特別な季節の話。ずっと一緒にいるのはお互いだけで、そのぶん、記憶や日常は、濃く重なり、その重なった部分を通して、とても自然に、何も考えることもなく自然に、主人公が変わっていくんです。
その後も、力と、早苗が交代に時間を進めていきます。そうして、交互に主人公が変わるのは、まるで人生そのもののようでした。
人の数だけ物語があり、それぞれが主人公だ。何千回と聞いた言葉の意味が、ようやく腑に落ちたような、そんな感じ。
1つの出来事に対して感じることや考えることは、立場や自分の持っているカードで変わるのだと、気づかされました。
2人の主人公が、次々とめくっていくカードで、だんだんと真相が解き明かされていく。
親子なのだから、家族なのだから、はじめから全て見せていれば、こんなに長い間逃げなくてもよかったのに。それでも家族だから、護りたくて、傷つけたくなくて、想像して、なかなかあかせないこともある。
いや、家族だけじゃない。護りたい思うものがあると、一方で言えないことがあるというのは、誰しも心当たりがあるような気がします。それは家族だったり、自分の身だったり、誰かの未来だったり、人それぞれで。それが少しずつずれるから、一筋縄じゃいかないんですよね。
この親子は、すごく優しくて、すごくつよい。
でもそれは特別なことなんかじゃなくて、根底にあったものたちが、いろんな人に出会い、味わい、あたたかさと冷たさに触れるたび、少しずつ少しずつ、顔を出したもの。人は誰しも、そんな力があるらしい。人間、いざとなればどこにでもいけるし、どうにでもなれる。そして、何かに一生懸命に生きていれば、本当に困った時、手を差し伸べてくれる人がいる。助けを求めていいんだって、また教えてもらいました。
この本の舞台に行くことも、また一つ夢になったんだけど、47都道府県行ったからか、こういう感じか、こういう風景か、温度か、においか、ってわかる自分がいてびっくり。
それぞれの地で出会った彼らは、いまどうしてるだろう。
いつか、力の会いたい人にまた会えるといいなと思うし、いつか、思い出として、思い出せる日が来るといいな。
それから力の人形劇、2人の血を引いてるんだなぁ、と微笑ましくなったけど、血のつながりがなくても、同じ思考回路で、同じ行動をする2人もいる。家族って、不思議だ。
個人的な話、凍りのくじらの理帆子と力は仲良くなれそうな気がします。
またひとつ好きな本が増えました。