「葬式格差」島田裕巳、「広く弱くつながって生きる」佐々木俊尚。ともに幻冬舎新書です。 「葬式格差」 葬式は地域によってあらゆることに差があります。葬式の形態、費用、埋葬の仕方、墓などまさに多種多様のようです。いざというときに確認では遅いような気がします。知らなかったことだらけでした。 「広く弱くつながって生きる」 『狭い範囲での強いつながりばかりを目指さないで、弱い結び付きでも我々は充分生きていける。誰かがきっと助けてくれる筈』と著者は言ってます。実際に深く狭い人間関係だったのを、浅く広く弱くに変えてより生きやすくなったようです。前向きになれる方法がここに！