柴田 剛(たけし)柴田 剛(たけし)2019年02月14日 18:16中山祐次郎著「泣くな研修医」幻冬舎 表紙全体の青は藍に近く、まさに涙をイメージしたような印象。 ページをめくるよりもまず、表紙を急に撫でたくなって、電車の中で撫でていました。 さわり心地の良い艶やかな紙質でした。 泣くな研修医というタイトルは読み手自身も励まされ、鼓舞されているようでした。 プロローグから胸がザワつく展開で、ぐいぐい惹き込まれ、いつの間にか主人公に寄り添い、感情移入していました。僕の中で雨野隆治はどこか暗さがあり表情も冴えない印象で、泣き虫な青年です。 しかし、どんなに先輩から怒鳴られても同僚の軽口に心を乱されても医師という仕事を辞めようとしない所に強さを感じました。 任された患者様に対する責任感や不甲斐ない自分自身への未熟さ、焦り、苛立ちを持ちながら日々、患者様と向き合う所に共感しました。また、彼自身が病気を患いながらも生きようとする患者様の強さに励まされているようでした。 そして、最終章で明らかになる雨野さんのバックボーンは、涙無しには見られません。 どこか暗さを持っている印象は、雨野さんの原体験によるもので、容易に解決は出来ないです。 きっと答えは彼自身が見つけなければいけません。 合コンのお話は、「医者の本音」でも掲載するかどうか最後まで迷われていましたが、今回は小説というエンターテインメント性のある読み物で、医療という死と隣り合わせのテーマの中にぱっと花のある明るい章でした。 雨野さんとの知り合った女性との今後の展開が気になりますね。 個人的なことですが、中学時代の「はるか」という同級生をふと、思い出しました。 まだまだ発展途上な雨野さん。医師としても人としても乗り越えなければならない壁は厚く高いです。 そんな彼の成長していく姿を追体験出来る様に続編も期待をしてしまいます。 中山祐次郎先生、担当編集者の小木田さん、幻冬舎社長の見城徹さん。出版に関わった皆様。 素敵な小説を出版して下さってありがとうございました。
柴田 剛(たけし)柴田 剛(たけし)1年前久しぶりの投稿です。清水の駒越にある商業施設「ベイドリーム清水」にあるスーパーヒバリヤにて、長太郎飯店の豚まん購入しました!今朝の朝食は豚まんを頂きました😋129
柴田 剛(たけし)柴田 剛(たけし)1年前久しぶりに頂いた豚まん。美味しかったです!我が家には蒸し器がないので、マグカップの中に水を半量入れ、その上に豚まんを乗せてからラップを被せて、電子レンジで2分くらい加熱したらふっくらしました(以前、石田さんがYouTubeでおすすめの方法として載せていました)5
柴田 剛(たけし)柴田 剛(たけし)1年前今日は久しぶりに長太郎飯店さんへ伺いました。石田さん、お母様共々暖かくお出迎えして下さってありがとうございました。チーズ豚まん、餃子をテイクアウトして車中食しました。そのままリバティー久能山で温泉につかり、午前の稽古の疲れを落として、さっぱりして帰ってきました。215
柴田 剛(たけし)柴田 剛(たけし)7ヶ月前宗田理さんのぼくらの七日間戦争は、小6の頃に父から初めて買ってもらった本です。父と2人で本屋へ行った時、「これはどう?」と勧められたのがぼくらの七日間戦争でした。その後は、自分でもシリーズを集めてきました。でも、引越して一人暮らしを始める際に、ぼくらの七日間戦争だけを残して他を全部売りに出してしまいました。ちなみに実写版、アニメ版は見たことはありません。この機会に観てみるのも面白そうだなあ。4
柴田 剛(たけし)柴田 剛(たけし)3ヶ月前ぼくらの七日間戦争がYouTubeで2週間限定で見られます。原作とは違ったぼくらの闘いがグッと惹き込まれました。自分の中に大雑把でも主張したい事があるなら、どんなに敵が困難でも仲間達と最後まで闘い抜く心意気があったら今の自分も少しは変わったんだろうか。痺れる作品でした。https://youtu.be/frm_VKnYdsQ?si=pfnu0pvlK_HIFq2K4