#29 北原里英 私のフラペとしてのメンバー論はこれで最後だろうか。 最後のメンバーが北原里英でよかった。 新しい大地に踏み出した北原里英の背中を見て私は歩んでくから。 私も北原里英のように前を向いて新しい大地に一歩踏み出すから。 さぁ。研究生最後のレビュー。私の手はもう止まらない。 NGT48キャプテン北原里英。 AKB48北原里英 皆はどっちが好きだろうか 私はもちろん.... 北原里英は、AKB48第5期生として加入した。異例の速さで正規メンバーに昇格。 そして第一回総選挙は13位 二回は16位 3回、4回は13位。 選抜常連だった だから次世代エースとして期待されてた もちろん私も期待してた1人。 彼女がAKBのセンターをとるんだなって。 でもAKBという世界は甘くない。 甘くないんだ.... 第五回総選挙まさかの21位。 なんでよ。なんでよ。 なんで北原里英が努力をしてる人がこんな思いしなければいけないの。 なんで選抜じゃいけないの。 次の総選挙も順位はあげたものの19位。 選抜いりはしなかった。 もう限界を感じたよ。その時 もう北原里英は選抜に入れない。 AKBにはいらないんだって。 もう必要とされないのかなって。 北原里英は終わったのかなって。 卒業するのかなって そんなことさえ思ってしまった けど彼女はそのときのことをこう語る。 「落ちてる時に卒業したくない。選抜に入れなくなったから辞めるんじゃなくて、もう1回上ってから卒業したかった」 AKBを支えてきたプライドが彼女にはあった。 こんなところで北原里英は終わらなかった。 こんな順位で卒業なんてするはずがなかった。 2015年3月26日 彼女に奇跡のチャンスが訪れる。 いや奇跡ではない。必然だろうか NGT48にキャプテンとして移籍 彼女のいるべきところは、AKBではなかった。 彼女のあるべき場所はAKBではなかった。 NGTだった。 それから数ヶ月後の6月の総選挙 11位。 再び彼女は選抜ににもどってきた。 彼女はあんなとこで終わらなかった 北原里英はいう。 この投票数はNGTへの期待だ って。 そうだ。そうかもしれない。 期待の表れなのかもしれない じゃぁ、その期待数にはじない活動をしていこうじゃないか。 キャプテンとして努めていこう。 その票数、順位とともに。 NGT48キャプテンの北原里英よ。 やっぱりあなたにはこの言葉が似合うね。