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西島 隆弘(Nissy)
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【流星群】 (携帯いじいじ) 流星群とは? 毎年ほぼ決まった時期に、多数の流星が天球上のある一点から四方に飛び出すように現れる現象。彗星(すいせい)が崩壊して生じた流星物質が太陽の周りを公転しており、地球がその軌道を横切るときに見られると考えられる。 なるほど。 今年の夏はペルセウス座流星群でしたね? 流星群が見られるますよって聞いたら、 例えば、今だったら、 スマートフォンとかで調べたりして。 昔だったらその日の朝刊に出てたり、 テレビとかでニュースになったりして、 で、その夜を楽しみにするじゃないですか。 でも、さっきの流星群の意味とか、 星の光って何?って調べると、 今、見ている星の光は 実は何億光年も前の過去の光です。とか その現象を言葉で説明すると すごく現実的な言葉で。 簡単にいうと、その説明ってロマンチックじゃないってことなんだけど。笑 実際作品づくりにおいても、 表面でみてもらう作品の裏には すごく現実的なことがあって。 例えばステージセットを作るにしても 魔法をかけてできてるものじゃないし。 たくさんのスタッフが組み立てて ステージセットができていて。 それをいかに ファンタジックだったりロマンチックにして、 楽しんでもらうかってことなんだけど。 遊園地もね。 映画館もね。 まぁ、「流星群」はもともとそうじゃないんだけど。笑 まぁ、 現実的な現象に対して 単純にきれいだね、すごいねって思えたり、言い合えたりすることって 「流星群」の素晴らしさがあるからなんだろうなって。 だから、ロマンチックなものや、 ファンタジックなものって 現実的なことと紙一重だからこそ、 より一層尊いものになるよね。 だって、流星じゃなくて隕石だったら、 地球がなくなっちゃうかもしれないし。笑 そんときはそんときだけど。笑 隣り合わせなんだろうな。 理想と現実って。 まぁ、でも、 あんまりそういう風に考えなくてもよくて。 素敵なものを 素直にきれいだなって思えることが、 ロマンチックな純粋さだなって 思えます。 現実的な純粋さも 時に綺麗だったりするけどね。 だから、紙一重よね。 ファンタジックなものを見たり、 映画やライブを観たり、 エンターテイメントを見るにしても、 その人の頑張りとか、裏を掘っていく観方じゃなくて、 流星群が見られるって聞いたら、 「え?いつ?何時?」ってワクワクしちゃうみたいに、 流れ星見たら「きれいだな」って思うみたいに、 映画が面白かったら「面白かった」って 思うみたいに、 アトラクションに乗って「はぁ!楽しかったぁ!怖かったー!」っていう 純粋さは持っていたいですね。 投稿者:西島隆弘

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