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#1991年京都新聞杯

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  1. #ナイスネイチャ
  1. ホワイト

    ナイスネイチャが亡くなりました。

    ネットの記事を読んでみると、どうやら老衰からの起立不能により、薬殺処分だったようです。

    有馬記念の三年連続三着の「ブロンズコレクター」なんて不名誉な、それでいて愛着の湧くニックネームが有名でしたが、同期のサラブレッドの中での長寿レースでは、一等賞で馬生のゴールを駆け抜けました。

    引退後は、引退馬支援の広報係、看板馬として活躍。Cygames[ウマ娘 プリティダービー]での人気から、寄付金額が何十倍にもなったとか。

    三十五年の生涯は、かの五冠馬シンザンと同じ馬齢なんです。

    私が単勝にしこたまブチ込んで大勝ちした小倉記念や鳴尾記念も思い出深いんですが、ナイスネイチャのベストレースは、やはり1991年の菊花賞トライアル、京都新聞杯だったと思います。
    馬群の中団から、狭い隙間に突っ込み、外の馬に合わせて抜け出して、一気に末脚を伸ばしました。爆発力とは、このレースのナイスネイチャの末脚のことを言うのです。

    ありがとうございました。

    さようなら、ナイスネイチャ。

    ( 。-人-。 )

    #ナイスネイチャ
    #1991年京都新聞杯

  2. ホワイト

    私の選ぶナイスネイチャのベストレースは、1991年の菊花賞トライアル京都新聞杯競走なんです。

    中団でレースを進めて、他の馬の仕掛けが終わるのを待ってから、残り1ハロンを過ぎてからゴーサイン。
    ゴール前の10完歩ほどで、全ての馬を一気に抜く、杉本清アナウンサーが絶句してしまうぼどの、桁外れの斬れ味。


    道中の松永昌博騎手の背中が揺れまくってしまうほどの、固い硬い乗り味。
    それがあの最後の爆発力を生んでいたのでしょうか。

    有馬記念、三年連続三着のブロンズコレクトばかりがもてはやされますが、一気の斬れ味の冴えは、歴代でも屈指のものなんです。

    同世代の長生きレースは、先頭ですね。笑

    ( 。・_・。 ) 🏇

    #ナイスネイチャ
    #1991年京都新聞杯