#脱炭素
①
タイトル:
『"気体の状態の二酸化炭素CO2を
固体の状態にして取り出す技術"
によって固体化されたCO2。
それは…
廃棄するだけで、
本当に良いのだろうか?』
※温度変化による
ドライアイス化とは異なる
#脱炭素
①から⑯
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②
"脱"炭素とは
産業活動
(工場での生産活動
・製品の車両による輸送
・火力発電 等)
で生じる二酸化炭素CO2の
[排出を抑える]ことに
主眼をおいた考えであるが、
③
産業活動でこれから
生じるCO2だけでなく、
すでに
大気中に放出されていて、
地球温暖化の原因の一つ
となっているCO2と、
水素H2を
化学反応により
炭素Cと水H2Oに分離し、
分離出来た
"炭素C"を
再利用した建造物・製品を
開発・普及させ、
④
有機物の化学組成で
多くみられる炭素Cを
主成分としていることで、
用途を終えた
建造物・製品を
廃棄処理する段階になった時、
バイオ分解処理
(特定の微生物プール 等)
をすることで
[土に還りやすい]ものを
開発できていれば、
⑤
【環境に負荷をかけ過ぎない、
炭素"循環"型の産業の確立】
を実現出来るのではないか?
cf.
太陽光を使って
水素H2と二酸化炭素CO2を
人工光合成し、
CO2を再資源化して作られる
"プラスチック製"の自動車部品を
制作することを目指す、
日産自動車と
東京工業大学の
共同研究プロジェクト
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⑥
"タイトルの技術"は、
気体の状態のCO2を
固体の状態にする
ものであるから、
⑦
炭素に非常に強い圧力をかけて
人工ダイヤを作る
既存の技術を応用して、
(課題:
非常に強い圧力を
かけるためのエネルギーを、
低コストで
産み出すには?
火山活動・地震・台風・雷雲 等、
そのままでは
人間にとって脅威となる
自然の力を逆手にとって、
有用なエネルギーに
変換出来ないか?)
⑧
例えば
カーボンファイバーや、
現状では
素材製造コストが高い
炭素繊維強化 炭素複合材料
CFRP 等を
〈発展させたような新素材〉、
すなわち
●《ダイヤ並に強度が高く、
軽量な新素材にリサイクル》●
できれば、
以下のような
製品が実現化される
可能性について、
提起したい!
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⑨
*非常に強度の高い、
建造物・住居
課題:
耐火性・耐震性、
また集合住宅の場合、
建築資材の軽量化により
これまで以上に
住宅内騒音や
生活音の共鳴現象 等の
煩音(はんおん)問題が
表面化しそうだが、
⑩
建築資材がトータルで
軽量化される分だけ、
地盤の強さとして
防音・吸音資材を
組み込む余地もあるだろう。
また、断熱材を
多く資材に組み込む事で
冷暖房の効率が向上し、
省エネにもなる。
耐火性・耐震性に加えて
煩音対策・省エネを
盛り込んだ、
抜本的な建築方法の開発が
必要となる。
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⑪
*非常に強度が高く、
"革新的に軽量な"
輸送車両・乗用車
⇒燃料自動車は
少ない燃料で、
より多くの製品の積載量を
より遠くまで輸送でき、
輸送費用・排気ガスを削減できる。
電気自動車は
少ない電力で、
より遠くまで駆動でき、
省エネになる。
⑫
課題:
輸送車両・乗用車の車体が
"革新的に軽量"になることで、
走行時の重心が変わり
横転しやすくなる 等の
走行時安定性が変わるため、
交通安全上、
自動車の設計そのものから
抜本的な見直しが必要となる。
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⑬
*こうして
建造物(社屋・工場 等)の
維持管理 修繕コスト・
製品輸送コスト
の削減により、
企業単位での利益が
上がりやすくなるが、
⑭
炭素循環型産業の
利益・恩恵を
企業上層部だけが
独占するのではなく、
労働時間の短縮
・賃金の向上 等のかたちで
労働者単位にも
還元されれば、
〈社会全体での幸福度が上がる。〉
課題:
企業全体での利益と
労働者への還元率の
見直しが必要となる。
企業も、労働者も、
互いにWIN-WINに。
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⑮
上記のような未来、
◆『新時代の、
環境保全 並行型 産業 大革命』◆を
実現するには、
まだまだ技術開発や
大がかりな設備投資 等、
多くの課題があり、
多大な努力が必要となるだろう。
⑯
【…だからこそ!
ホモ=サピエンスは、
コロナで つまづいている場合
ではないのだ!!(半ギレ)】
以上、①から⑯
2022.1.26
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