見城徹見城徹

⬆︎ 企画は僕で編集担当は箕輪です。刑務所で井川意高に面会している最中に思い付いた企画です。その時タイトルも「東大から刑務所へ」に決めました。井川意高はその場でOK、すぐに堀江貴文に会って快諾していただきました。内容が素晴らしいのは箕輪の編集能力です。

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秋元康

「東大から刑務所へ」、いいタイトルですねえ。何十冊ものベストセラーを出して来た名編集長の勘とセンスに敬服しました。

一日がかりで栃木県の喜連川刑務所に3回井川意高の面会に行きました。3回目の面会の時、修行僧のような井川意高の佇まいを見て、自然に出て来たタイトルです。堀江もすぐに乗ってくれました。井川は刑務所に入る前、堀江のレクチャーを受けたようです。2人とも実刑になるような罪ではないと思いますがね。しかし、2人とも刑務所に入って得難い体験をしたことは確かです。そんな2人の交錯がこの世あらざる本として結実しました。

見城徹見城徹

会食が始まります。

見城徹見城徹

↑ 京都の［嵐山・吉兆］での写真だ。僕たちが井川意高の出所祝いを催した返礼として井川意高が企画した食事会。皆んなのスケジュールが奇跡的に合った。まだ4年も経っていないのに凄く懐かしい気がする。GMOの熊谷が目を瞑っているのが、なんだか可愛い。