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なおぽん7の乃木活報告❗
トーク情報
  • なおぽん7⊿5/16横浜個握♪
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    映像研には手を出すな!TBS系今夜1:30より。
    【ストーリー】
    迷彩帽に迷彩リュックの少女・浅草みどりは、アニメが大好きで、人並み外れた想像力と、極度の人見知り。彼女の同級生・金森さやかは長身で美脚、金儲けに異常な執着を見せるタイプ。2人が入学した芝浜高校は、部活動を束ねる「大・生徒会」が存在している。そんな芝浜高校で、浅草と金森はカリスマ読者モデルの水崎ツバメと出会う。彼女も実はアニメ好きでアニメーター志望だった。運命的な出会いを果たした3人はアニメ制作の部活を立ち上げる事を決意する。こうして「最強の世界」を目指す3人の冒険が始まった。

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    #1517『映像研には手を出すな!第1話レビュー』

    原作・アニメ版視聴済み。ネタバレ無し
    以下、芝居レビューとなります

    ◾︎齋藤飛鳥 as 浅草みどり
    これまで彼女の出演映画・ドラマを観て来て「この人は自分に引き寄せるタイプの女優」だなって思って来た。確かに機微な表現力や感情表現は出来ていたので、そこに対しての批評はないのだけど、心の片隅にあったのは「何の役やっても齋藤飛鳥だな」って正直思ってました。だからこそ、今回の原作を知る私にとって、とても不安でした。だってこの役はそのままの齋藤飛鳥風じゃ絶対に駄目だと分かってたから。今作ではどう演じるのか?それが今回のレビューの命題でもありました。そして第1話観ました....齋藤飛鳥は完全に殻を破って、この役に挑んでいました。この役は自分の事を「ワシは〜」と喋るのですが、その独特な言葉遣いだとしても説得力はあるし、ミリタリー好きでちょっと変だし、初対面の人と目線は合わせないし、原作そのままのコピーというより、寧ろ彼女なりに何倍も深掘りしてる印象を受けました。いや〜参ったね。間違いなく彼女にとって、この作品はターニングポイントになると。素直にそう思いました。

    ◾︎山下美月 as 水崎ツバメ
    その見た目の段階でピッタリだなと思ってたが、この第1話の段階に於いては、力んだ芝居になってるという所感を受けました。まだ手探りなのか力技で頑張っているのが、逆にこのキャラクターの輪郭形成を邪魔している様にも見えた。だからこそ、本来ならこの役が持っている「夢や現状に対する惑い」が中々見えなくて。そんな中でも後半で見せる思い切った行動は、スタントを使わず彼女の心意気を感じたし、真面目だからこそ余裕がないのかなとも思った。彼女の映像作品を観て来て素直に思ったのは、感じるより考えて役を自分の中に入れて行く人なのかも。だから一度こうと決めたらすぐには変えられないのかなって。3人のシーンでは明らかに一人芝居になってるし、それは家で何度も何度も練習して来た新人さんが陥いる現象なんですね。気持ちは分かる。でもこの作品の場合、一番大切なのはその場のノリの様な気がします。監督の演出はそんなノリの良さを感じたし、それに柔軟に対応する事が、これからの彼女の課題なのかなって。今後ドラマが進んで行く中で、きっとその課題を乗り越えた山下美月に会える事を楽しみにしています。君なら出来ると信じてる。

    ◾︎梅澤美波 as 金森さやか
    初見の印象通り、役の雰囲気は捉えてるなという感想です。ただキャラクターの掘り下げ度として少し浅さを感じます。それは口調なのかもしれないし表情であるのかもしれないけど、このキャラクターはもっと計算高くもっと冷静沈着ですよね。それが明確には感じられない。第1話としてキャッチーではない。原作やアニメを見ると結果的に「いい奴」だとは分かるのですが、登場時に於いてその際立った計算高さを残す事でこそ、3人組に於いて「この役の立ち位置」は面白いのだと思います。だからもっと鋭いツッコミがあっても良いし、2人の暴走的な妄想にもっと呆れても良いし。その描写がないから「実は裏のリーダー」的な印象が残らない。その表情とか見てると映像という芝居に慣れてないのだと分かる。でも舞台の芝居ではあれだけ高い表現力やキャラクター造形が出来ていた訳だから、どうしても評価としては辛口にならざるを得ない。漫才って実はボケよりツッコミが大事だったりします。このトリオの面白さはあなたの芝居に掛かってる。もっと自由に暴れて欲しいな。その自信の無さは忘れよう。世界で一番梅澤美波を過小評価してるのはあなた自身。もっと自分を信じて。

    ◾︎監督 英勉
    間違いなく監督の手腕がこのドラマを面白くしている。映画「賭ケグルイ」も鑑賞したのだが、世界観の構築が上手いし、何より冒頭部分が面白い。それは今作でも発揮されている。実は今回の第1話、上手い具合に時系列を変えている。原作で「予算委員会」はもっと後だし、あそこで応援団を出した事により、後半の河川敷で再び登場させても唐突感を感じない。上手いなと。そして今回のドラマは映画版と同時進行で、それ込みで予算も掛けられる。だからもう「この作品に於いて最も大事で最も懸念していた妄想パート=CGの出来」が素晴らしい。全然チープじゃないし見せ方も上手い。そのセンスは、乃木坂46「心のモノローグ」MVのCGパートでも証明済み。その時の監督の演出も遊び心があるなって思ったし、映像として飽きない撮り方・編集とか丁寧だなって。そんな拘りが、このドラマを面白くしている事は間違いないですし、近年の「漫画原作映画」で英勉監督が重宝されるのは十分に理解出来ます。原作ファンとしても面白かったです。

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