橋場日月のトーク
トーク情報- 橋場日月
橋場日月 https://news.yahoo.co.jp/articles/d4bdd83b6342bf5e1633f7bacd5f5561d69c6342?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20240906&ctg=dom&bt=tw_up
信長が三方ヶ原の戦い直前、武田信玄や足利義昭の圧力に押し潰されそうになっていた時期、幽斎に1人でも味方を増やしてくれと泣きついた書状が出てきた。
永青文庫の来月からの展示に出るそうなので、絶対観に行く
あと、翻刻文で追而書を本文と一緒に書くのはやめてプリーズ 橋場日月 吉田真悟吉田真悟 村木嵐著『またうど』
人はなぜ、身に余る位や物を望むのか。
「この者は、〈またうど〉の者なりーー」
徳川家重の言葉を生涯大切にし続けた老中・田沼意次。
彼は本当に、賄賂にまみれた悪徳政治家だったのか?
【またうど】愚直なまでに正直なまことの者
全てを奪われても、志を奪うことは誰にもできない。
いつか必ず、次の一里を行く者がある。
財源としての年貢が限界を迎え、江戸税制の改革者として商人にも課税。
身分の低い者も実力さえあれば抜擢し、交易に役立つ俵物のため蝦夷地開発を決定。
前例や格式にとらわれず、卓見と奮迅の働きで日の本を支えた田沼意次は、
なぜ突如老中を罷免され領地を失ったのかーー。
著者について
1967年京都市生まれ。京都大学法学部卒業。会社勤務を経て、95年より司馬遼太郎家の家事手伝いとなり、後に司馬夫人である福田みどり氏の個人秘書を務める。2010年『マルガリータ』で第17回松本清張賞を受賞。近著に『せきれいの詩』『阿茶』など。2023年『まいまいつぶろ』で第12回日本歴史時代作家協会賞作品賞、第13回本屋が選ぶ本屋大賞を受賞。