橋場日月橋場日月2021年06月17日 21:01↑ てんあつさんの秀逸なコメントに刺激されて元ネタ(?)をリトークさせていただいておきます。 戦国時代の梟雄の一角に挙げられることも多い出雲の尼子経久。 彼は話し相手から自分の持ち物を褒められるとすぐそれをプレゼントしてしまい、墨跡も衣服も太刀も刀も馬も鞍も手放すだけでなく、年末には挨拶にやってくる家来にそのとき着ている服さえ次から次に脱ぎ与えたために、毎年薄綿の小袖1枚で年末年始の数日を過ごすハメになったという。 あるとき、庭の松を褒めた客にはその松を掘り起こして贈ろうとしたが、客が「我が屋敷は狭く、この見事な松は入りません」と断ると、彼は松を細かく断ち割り、切り分けて運び込ませた。 (『塵塚物語』) 経久は稀代の謀将と呼ばれるが、大欲は無欲に通じる。見城社長の無欲も「無私の大欲」の裏返しではないでしょうか。 経久は78歳まで現役で働いたわけで、見城社長にもまだまだまだ熱狂して生きていただきたいです。 2
橋場日月橋場日月19日前https://news.yahoo.co.jp/articles/af22c7393d4f6a05303a7e9fe750c55d2f8d15cc僕も一度も言ったことどころか聞いたことも無いぞ、次元が歪んでいるのか?2
橋場日月橋場日月16日前DENONのサウンドバーを購入。この音は好みだ、クラシック放送が映える。デンオン良いね、50年前に我が家にあった「てんとう虫」以来のデンオン。意地でもデノンじゃなくてデ・ン・オ・ン(笑)。プロモーションは含みません。15
橋場日月橋場日月12日前武蔵野は 月の入るべき 山もなし草より出でて 草にこそ入れー詠者不詳『続古今和歌集』源通方の「武蔵野は月の入るべき峯もなし尾花が末にかかる白雲」を踏まえた俗唱と思われるが、優雅さを捨て卑近に寄せた分より一層自分自身に重ねて想像できる。我が人生も草より出でて草に沈み行く。3