名前付けると定義したがる。 定義したら判断するようになる。 判断に柔軟性は適応されない。 それは定義が唯一の正しさだから。 そこから判断されるものは、｢合ってる｣｢違ってる｣の二択前提から繰り広げられる。 そこに柔軟性を取り入れると定義が効力を発揮しない。 だから柔軟性による多様化はいつまで経っても近代社会には適応されづらい。 決める事に慣れ、それに順ずる事だけを習慣としてきた日本人はこの典型である。