「政治の話って、わりと面白いな」と思って貰えたらいいんですけどねえ。ぼくの父親の世代なんかは、親戚や同僚が集まると、かなり政治の話とかしてました。電車の中でサラリーマンが「角さん（田中角栄）がねえ…」とか、吊り革にぶら下がりながら議論しているのを見たことがあります。「大人になったら、こんな会話をするのかなあ」と、子ども心に思ったものです。しかし現実には、政治の話するなんて野暮、みたいな時代になっていって。それで何十年も経ってしまって、ぼくらは大事なことを放置してきたんじゃないか…と、近年強く思います。 社会党が衰退してからは、訳の分からない小さな政党が「現れては消え」を繰り返し、追う方のモチベもガタガタという一面もあったかもしれません。そこに来て、立憲民主党が左派・リベラル系の国民の関心を引き寄せたわけですが、それが今回の衆院選でこてんぱんに夢を砕かれ、《二大政党・政権交代》という幻想が泡と消えた…というのが今日現在の状況です（笑） それとともに、一定の支持を明確に獲得する野党政党（維新、国民、れいわ）が次々と勢力を伸ばし始めた。松井一郎&吉村知事、玉木雄一郎、山本太郎、大石あきこといった、そこそこ掴みがあるキャラクターも揃って来た。 岸田自民の行方もまだまだ分からない。 安倍晋三の影もふたたび濃くなっている。 そもそも立憲民主党はどうなるのか？ …来年7月の参院選までの政治ワールドは、お楽しみがいっぱいです。 『雑談室KHAOS』は、その動向と楽しみ方を、定点観測的にトークしていきますので、よろしければご覧いただきたく存じます🙇‍♂️ （わりとタイムシフトで再生数が増えてて嬉しいです😊） https://live.nicovideo.jp/watch/lv334604964?camp202103tw=YGDUnqn2zP_1638766173622&ref=lvapp_watch_share_tw