幻冬社さんといえば、私の中ではさくらももこさん。
エッセイはほぼ読んでいると思う。『幻冬社の見城さん』という言葉が出てきて、後日見城先生を知り、あの時さくらももこさんが書いていた見城さんてこの方⁉️と驚いた。
やや細身の白髪の男性を想像していたのだけど、実際の見城先生は、イカつい鍛えてる恰幅の良い見た目。穏やかな男性像が頭に思い浮かんだというのは、きっと会えばそのような方なんだろうと思う。そんなふうにさくらももこさんが書いていたから。
さくらももこさんの文章はスッと頭に入って来て本当におもしろおかしく読んでいて楽しかった。
幻冬社の本だと、『ももこのおもしろ健康手帖』『ももこのおもしろ宝石手帖』は私の本棚にあるけれどやはり読み返すほど面白いし、宝石の方でパライバトルマリンを知っていつか生で見てみたいなぁと思ったりする。あわよくば欲しい。
幻冬社の本ではないけれど、富士山というさくらさん編集長の本が好きで何度も読み返した。
またあの続巻が読んでみたいけれど、それは叶わない。
私は実際の富士山も大好きだ、日本人だから。
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