この一週間、見城さんが仰る［礼儀］という２文字が脳裏に焼き付いて離れない。 - 自分は礼儀を尽くせているだろうか。 - 自分で気づいてないだけで、人の目には「傲慢で嫌なヤツ」と映っているのではないだろうか... 。 不安になる。 見城さんの著書に［礼儀］の二文字を探し、何回も読み返し、自己検証を繰り返してみる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー いくらビジネスでそこそこ成功していたとしても、当たり前の挨拶や礼儀を大切にできない人が成功し続けられるはずがない。小事が大事、一事が万事である。同じ若い起業家の中でも、 １００万人に １人の爆発的な成功者はとても神経が細かい。小さなことを大切にし続けてきた結果、彼らは誰もがうらやむ大きな成功と富を手にしたのだ。 『たった一人の熱狂』見城 徹 著（双葉社） ［小さなことこそ真心込めろ］より ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 　例えばレストランの個室、あるいは自分の会社の応接室でもいい。僕は、初対面の人が部屋に入ってくると、その人が、僕の半分程の年齢であっても、必ず立ち上がって挨拶をする。それは、僕が部屋に入って行った時、そこにいた人が座ったままだと、「この人は、僕と真剣に付き合う気がないな」と思ってしまうからだ。 　僕は、初対面の人と会う約束があると、そこへ必ず三十分前に行く。人を待たせるのが嫌だからだ。それが僕の流儀である。 　気心が知れた相手だったら誤解は生じない。初対面だからこそ、心配りが重要になってくる。初対面のために礼儀はあるのだと思っている。 『絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ』 見城徹 藤田晋 共著（講談社） ［第三章 人心を摑む］より ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ［小さなことを大切にし続ける］ ［初対面のために礼儀はある］ この二つの［言葉］を胸に刻み、 常に、自分の思考や行動を客観的に見直し、 常に、修正をはかっていこう。 見城さんの［言葉］に今日も学びをいただく。