海賊白ひげその笑顔があればファンは増えるよ♪
松井珠理奈(SKE48)のトーク❤
トーク情報じゅりぼう AKBカフェテリアAKBカフェテリア #1361『松井珠理奈論 decade』
彼女が弱音を吐かない理由....
それは、センターとしての誇りと覚悟。
松井珠理奈。SKE48第1期生。
愛知県出身。1997年3月8日生まれ。
愛称じゅりな。teamS所属。
第9回AKB48選抜総選挙3位。
2008年。今から10年前、11歳でSKE48に加入。そして同時にAKB48のセンターに抜擢された。結果、想像通り多くの批判を招き、そんな珠理奈には大量のアンチが生まれ、珠理奈を罵倒する為に握手会に会いに行くという過激なアンチまでいた。帰り道、東京から名古屋への新幹線、涙が止まらなかった。もう限界だって思った。駅のホーム、迎えに来ていた大矢真那の前で、いつも泣いていた。本当は無邪気な女の子だった。何でもよく笑い、何でもよく話す子だった。それでも東京の仕事では、孤独を感じいつも部屋の片隅にいた。周囲からの視線、見えぬプレッシャー、そしてまた叩かれる事への恐怖心。それでも前に立ち戦えたのは、SKE48の為。私が注目される事で、SKEに関心を持って貰いたい。ボロボロな彼女の原動力はそれだけだった。だが、AKB48での活躍が増えれば増える程、誤解も生まれた。珠理奈はSKE劇場よりAKBの選抜が大事だもんね、と多くの人に言われた。その頃、AKB48選抜総選挙が始まった。Wエースと言われた、松井玲奈との対決に注目が集まった。その結果、ファンの間で珠理奈派と玲奈派に別れる対立構造を生んでしまった。仲の良かった2人の関係。でもライバルを宿命付けられ、次第に距離が出来た。こんなはずじゃなかった。私は玲奈ちゃんと一緒にSKEを盛り上げて行きたかったのに、世間はそれを望んでいない。もしかしたら、SKEのファンだって望んでないのかも。いつだって目の前の現実は、彼女に平穏な日々を与えて来なかった。その頃、母親に初めて本音を漏らした「私、もう無理かも....」。そして仕事を休んだ。その時、母親は心配しながらも「明日はちゃんと行きなさい」と言いつつ、目の前にblogへ寄せられたファンからのコメントを開いた。そこには、自分の体調を心配する声が、負けないでと応援する声が溢れていた。自分にはこんなに優しいファンの人が付いていてくれた事を知った。余計な景色は見たくないから、ただ前だけを見て走って来た。悪い事ばかりが耳に入って来るから、ずっと塞ぎ込んでいた。でも、私はひとりじゃないんだ。彼女は、もう一度走り出した....
2018年。第10回AKB48選抜総選挙。
SKE48の10周年、ナゴヤドームでの開催。
昨年の1位と2位の不在。これ以上ない環境。
だからこそ、のし掛かるプレッシャー。
勝ちたいじゃなく、勝たなきゃいけない....
君は、きっとそう思ってる。
でもたとえ、
君が敗れても、SKEの負けじゃないよね。
君が敗れても、その頑張りを知っている。
君が敗れた時、皆んな一緒に泣いてくれる。
だから、ひとりで抱え込まないで。
大矢真那と松井玲奈は語る
「珠理奈は子供なんです。弱音は吐かないから、強そうに見えるし。勘違いもされるし。でも、本当に誰よりもSKEの事を思っています。自分の為じゃなく、いつもSKEの為に戦っています。だから、そんな彼女を支えて欲しいです。」
10年間、ひとりで戦って来た。
風当たりの強い先頭で、負けそうになり
それでも前のめりで頑張って来た。
君はいつだって、僕らの風だよ。
君はいつだって、僕らのセンターです。
飾るより、野に咲く花であればいい。
誇りより覚悟より、君は君のまんまで。
メンバーのみんな、ファンのみんな、
みんなみんなでSKE48だよ。
だから、怖がらないで。
未来とは?珠理奈の嬉し涙が溢れるドーム。
その輝きは、永遠のダイヤモンド。