ログイン
詳細
前へ次へ
イタシタカナシの全力投球
トーク情報
  • イーストリーム なっしー
    藤田晋bot藤田晋bot

    今週の役員会のランチの時間に、
    炭水化物抜きダイエットに励んでいる
    山内に対して、
    「いまおれが読んでる医者の本に、
    炭水化物抜きはおすすめできない
    って書いてあったよ」
    と、水を差すようなことを言ったのですが、その後で山内から
    「その本教えて頂けないでしょうか・・」
    とメールがきました。

    炭水化物抜きについては、軽く触れられているだけですが、その本はこちら。

    私が主治医的にお世話になっている、
    順天堂大学小林弘幸教授の新著です。

    51もある健康の極意は、
    全部実践しようと思うと息がつまりそうですが、ちょっと意識するだけで自分を変えられそうなエッセンスがたくさん詰まった本でした。

    私が読んでいてドキッとしたのが、
    「超一流の人は、日記を活用する」。

    その日の自分を思い出して顧みる行為は、
    脳の老化防止にもつながるそうです。

    確かに、あまりに多忙過ぎると、
    朝ごはんに何を食べたか、
    誰と何を話したのか、
    気づきを得たけどそれが何だったか、
    感銘を受けたけどそれが何だったか、
    すぐには思い出せなくなります。

    脳の記憶を思い出す力も、日々、
    鍛える必要があるそうです。

    自分の本を書くのに没頭していたことや、
    Facebookなど他のソーシャルに吐き出していたことでブログの更新頻度が落ちて
    いたのを反省しました。

    また、一日を振り返り日記を書く
    時間は、自分を客観視できる力
をつける意味でも大事で、
    それが一流になれるかそうでないか
    を分けるほどだともありました。

    自分を客観視できれば、
    常に謙虚でいられ、
    身体の問題にも気づくことができ、
    努力し続けることができるそうです。

    この本を先週読んでからというもの、
    私のブログの更新頻度が急に上がった次第です。

  • イーストリーム なっしー
    藤田晋bot藤田晋bot

    失敗した後に、よく起きる現象は
    責任のなすり合いや犯人探しです。

    例えば選挙でも、
    惨敗した政党で起こる内紛が
    大きな選挙のたびに報じられますが、
    責任のなすり合いや、
    犯人探しが行われること自体、
    最初から負けるべくして負けている
    と思います。

    責任を負う覚悟がある人が不在
    だったか、もしくはそれが誰なのか
    不明確だったからです。

    前にもブログに書きました が、
    「おれが決める。」
    「責任は全部おれが負う。」
    そんな顔つきをしているリーダーが
    いるかどうかがプロジェクトの
    成功の条件であると思います。

    サイバーエージェントの場合、
    実際には、失敗して本当に責任を
    取らせたり、ペナルティを与えたり
    することは滅多にありません。

    失敗を会社の資産と捉えているので、
    次に活かしてもらわないと勿体ない
    からです。

    それでも、実際に失敗したら
    「全て自分のせいである」
    という覚悟をもったリーダーが
    プロジェクトには絶対に必要です。
    会社での仕事は、言い訳しようと
    思ったら延々と可能だからです。

    責任を負うことを避けたがる人は、
    リーダーに据えてはいけないのです。

  • イーストリーム なっしー
    藤田晋bot藤田晋bot

    私は経営者になって間もないころから、
    「バランス感覚がいいですね」
    と褒めてもらえることが多いです。

    もしかしたら、特にこれといって優れた
    ところが見つからないので
    言われているだけかも知れませんが、
    自分でも、強みはバランス感覚かな、
    と感じることはあります。

    仕事をしていると、
    真反対のことが両方大事である
という場面に頻繁に直面しますが、
    バランス感覚はそこで求められます。

    安定と変化
    自由と管理
    謙虚さとプライド
    大胆さと慎重さ
    ・・・etc

    それらを仕事で議論したりすると、
    あまり好きな言葉ではないのですが、
    両方大事で必要なので、

    「結局はバランスだよね。」

    というような結論になって、
    任された人のバランス感覚に
    委ねるしかなくなります。
    つまり、成功の鍵を握るのは、
    結局その人のバランス感覚である
    という場面は、実はとても多いのです。

    私が、自分の人生のどこかで
    バランス感覚を身に付けたとすれば、
    思い当たる節が1つだけあります。

    それは、小学生の頃にずっと日記を
書いて親に提出していたことです。
    数年にわたって継続していました。

    日記を書き続けることで、
    その日一日を振り返る時間を通じて、
    自分を客観視してみることができる
    ようになりました。

    それが、経営者を始めてから、
    ホームページ上の日記に替わり、
    今ではこのブログに変わっています。

    2004年から続けているブログを
    書くことで、自分を常に客観視できる
    状態を維持できていると感じています。

    会社が行き過ぎていないか、
    慎重になり過ぎていないか、
    市場の中での競争力はあるか、
    自分が傲慢になっていないか、
    ・・・etc

    冷静でいられるのも、
    謙虚でいられるのも、
    健康に気を配ることができるのも、
    自分を客観視できていなければ
バランスを取ることは難しいと
    思います。
    敢えてバランスを崩していく時も
    ありますが、それも自分を客観視
    できてこそです。

    ブログや日報などは、
    最初は張り切っていても、なかなか
    長く続けられる人は少ないです。

    私は小学生のころ日記を書いていた
    経験があるので継続できる力がある
    のかも知れませんが、
    バランス感覚を養うためには、
    自分を客観視できる力が必要です。
そのために、ブログがお勧めです!
    という、ブログ奨励記事でした。

    皆さま、頑張ってブログ継続しましょう。


  • イーストリーム なっしー
    藤田晋bot藤田晋bot

    週末読んでた「おれはキャプテン」

    突然キャプテンに任命された中学生の主人公が、チームを打撃練習しかしない方針にします。
    はじめの試合は17対16で勝利。
    守備練習してないのでエラーが多くて
    失点が多いのですが、
    それでも徹底して打撃を強化していきます。
    そして打撃の強いチームとして強豪になり、ふと気がつけば、いつの間にか守備のほうもうまくなっていたという・・

    そんな話があったのですが、この中学生の
    キャプテンの戦略から学ぶべきと思いました。

    会社組織においても、
    強みを見つけて伸ばすことができれば、
    組織に自信がつき、
    やがてそれが誇りとなり、
    気がつくと、弱点は皆がカバーしていきます。

    多くの人は褒められると自然と弱点をなんとかしたくなるからだと思います。

    弱みを先に克服しようという発想は、
    困難が多い割には、「労多くして益少なし」で、顧客に対するプロ意識も足りません。

    個人のキャリアにも同じことがいえますが、
    「営業が苦手なので克服したいのです」
    「技術が苦手なので身につけたい」
    と言って配属を考える人がたまにいますが、
    時間が掛かる割には、見合った成果は
    得られないと思います。

    得意分野を伸ばしていったほうが早いし、
    成果も挙がり、結果的には苦手も克服
    されているかも知れません。

    ベンチャーだったり新人だったりで
    明確な強みが未だ無い場合なら、
    「強みになりそうなこと」
    を見つけて伸ばしていくという発想が
    大切だと思います。

    弱みを一旦完全に無視して、
    強みを見つけて一点突破で伸ばしていく、
    上述のキャプテンの戦略は有効です。

    弱みを克服することに悪戦苦闘している人がいたら、
    「自分の強み」か「強みになりそうなこと」を探して、
    徹底的に伸ばすことを検討してみてほしいと思います。

  • イーストリーム なっしー
    藤田晋bot藤田晋bot

    戦略を考える際に、100Mを12秒で走らないと勝てない戦いがあったとして、素養がある人は練習して走れるようになれば良いけど、絶対無理な人は、走れる人を連れてくるか、早い乗り物を持ってくるか、15秒でも勝てる戦いに切り替えて頑張るかすれば良いという意味です。
    陸上競技と違って、ビジネスの戦いには自分が走らないといけないというルールも、飛び道具を用いてはいけないというルールもないのです

  • イーストリーム なっしー
    藤田晋bot藤田晋bot

    昨日の夜は、とても頭のいい経営者の
    友人とさしで食事でした。

    多くの言葉を使わなくても意図をすぐ
    理解してくれて、ポンポンとテンポよく
    進む会話がとても心地良かったです。

    それでふと、私が学生時代に働いて
    いた会社の上司の言葉を思い出した
    のですが、

    「説明するのに言葉の数が多く必要
ない人ほど頭がいいのだ」

「逆に、説明に言葉の数が多く必要
なほど頭が悪いのだ」

    と言っていました。
    勝手に人の頭の良し悪しを決めつける
    のは良くないと思いますが、
    一緒に仕事をする上においては、
    この言葉は結構的を射ているところが
    あるかも知れません。

    私も社員に何かを説明した際、
    ポカンとして理解してなさそうだったら、
    同じことを言葉を変えてみたり、
    背景を丁寧に説明してみたり、
    例え話を使ってみたり
    限られた時間で色々な努力をしますが、
    その挙げ句に手ごたえが得られないと、
    どっと疲れます。

    逆に、相手が頭がいいなと感じるのは、
    やはり理解が早くて、説明の言葉の数
    が少なくて済むときです。

    そういう意味では、仕事をしていて
    一番話が早いのは役員会ですが、
    それは皆の経験が質量ともに豊富
    だからでしょう。
    2005年にブログに書いていました が、
    ビジネスマンとしての頭の良さ
    というのは経験の量と質次第だと
    私は思ってます。


    ちなみに、理解が早くみられようと、
    分からないのに分かったフリをして
    はいけません。
    頷くタイミングが変だったり、しぐさに
    不自然なところが出てしまって
    バレてしまったり、それ以上に不誠実
    だからです。
    それよりは、分からなければ正直に
    聞いてしまう人のほうが成長は早い
    でしょう。

    1
  • イーストリーム なっしー
    藤田晋bot藤田晋bot

    今週の日経ビジネス「社長が選ぶ
    ベスト社長」の特集で名前を挙げて
    頂きました。

    私は「人づくり」の面で評価頂けたようです。

    もちろんこれは嬉しいのですが、このことである話を思い出しました。

    それは私の「後継者」についてです。

    先日、とある大企業の次期社長を選ぶ
    立場だった人にお会いしました。

    私はどのように後継者を選んでいくのか
    に興味があったので、尋ねました。

    「どのようなプロセスで社長を決めたのですか?」

    「候補者は他にも複数いたよ」

    「その中でなぜ○○さん(現社長)だったのですか?」

    「それは簡単だよ」

    「?」

    「○○が一番人を育てたからだよ」

    私はこの言葉にはっとしました。

    最も功績を挙げた人ではなく、
    最も人を育てた人にトップを任せる。

良い人材を採用し、育成して、
    社員の活力により業績を伸ばせる
    ように創り上げてきた我々のような
    会社を経営するにあたり、とても
    重要な考え方だと思ったからです。

    人を育て、その可能性に賭けるという
    ことに対する価値観が違うリーダーに
    トップが入れ替わってしまえば、
    我々の会社の競争力は根本から
    揺るぎかねません。

    今後、私がどのタイミングで交代し、
    その後、誰が社長を選んでいくのか
    は現時点では全く分かりません。

    でも、創業者からの遺言状というか、
    サイバーエージェントの家訓
のようなものとして遺しておくべき
    言葉かも知れないと思います。

    そのくらいこの会社は、人を育て
    伸ばすことで辻褄が合うように
    事業内容や人事制度、社風など
    全体が設計されているからです。

    もちろん、「人を育てた、それだけ」
    ではダメですが、絶対条件で
    あることは確かだと思います。

    自分も忘れないようにブログに
    書き残しておきました。

  • イーストリーム なっしー
    藤田晋bot藤田晋bot

    この1週間は自分は山奥に籠ったまま、
    かわるがわるメンバーを代えての
    合宿週間でした。

    ここ数年、毎年この時期に行っていますが、以前と比べて現場の足腰が随分しっかりしたことや、マネジメント陣が頼もしく
    なったことで、私も長期的な戦略や
    抜本的な解決策を考える時間が結構取れる
    ようになりました。

    組織は、戦略が優れていることや、
    抜本的な解決策を施すことで、
    驚くほど効率的になり、生産性があがります。

    逆にTOPがそれを怠っていると、
    働けど働けど誰も楽にならず、、
    という日々が続きます。
    だから本当は戦略を練ることや、
    問題の本質を考え抜くことに
    努力をすべきで、時間も十分割くべきです。

    しかし、人間は目の前に大量のルーチンワークを積まれると、その仕事を優先し、
    創造的に考えることを止めてしまうという
    性質があるそうで、意図的にそういう機会を設けなければ、ずるずると時が過ぎて
    いってしまいます。

    社長が毎日、多忙な会議やアポや会食に
    埋没して、仕事している気になっていたら
    社員は困ると思いますが、そういうことです。

    経験不足な若い人や、誰にも未知の新しい
    分野の場合は、事前に熟慮するのは時間の
    無駄だと私は考えてますが、それでも、
    「走りながら考える、その考える機会」を
    意図的に設置すべきだと思います。

    事業はそれ自体が戦略である場合を除けば、ただ走り続けてればゴールできる訳ではありません。

    今回の合宿では、西條をサンフランシスコ
    から緊急帰国させてまで行った
    スマホの戦略会議は大きな成果を得ました。

    そして本日午後から、
    本部の幹部メンバーがやって来ますが、
    私からは方向性と体制を大きく変える
    楽しみな提案をするつもりです。

  • イーストリーム なっしー
    高井 里菜高井 里菜
    投稿画像

    eStreamで初めてのビジョンプレゼンを実施🔥
    社員の数が昨年比2倍になり事業も多角化したので
    新ビジョンを発表した。
    メンバーの目の色が変わったのが伝わってきて
    改めてビジョンの重要性を感じた。

    何より自分が自分の会社に誰よりもワクワク出来た。必ずeStreamでかくなる。でかくする。