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⬆️藪ネコ医師こと中山 祐次郎先生節炸裂なトークイベント(⁉️)から1週間経ち、やっと読了しました😵💦 合コンと収入事情は、何となく普通の社会人と似てるかな…と感じましたが(圧倒的美人な奥さんとの出逢いはさっすっがっ藪ネコ…と言いたくなったけど😂)患者さんの待ち時間事情、死についてetc.読者の心にズシッと重くのしかかるのであろう[医者の本音]と言う非常に難しい(書中に下品となっていたけど…)テーマを中山先生流で分かりやすく、患者や(患者の)ご家族や親戚達の気持ちを察しながら本音を出す内容とプラス、圧倒的に苦悩…真剣に書いたとひしひしと感じました。 特にウーム…と考えさせられたのは、第5章の中にあった[「安楽死」を選ぶときはいつか]の所です。 8年前の9月にウチのおばあちゃんが94歳で亡くなったんだけど。 発熱etc.で発病したのがきっかけで入院➡️点滴で治療したけど、おばあちゃんが何度もはずした➡️最終的に(当時の)担当医師にお願いして点滴やめた➡️死亡 なんでこうしたのか❓ おばあちゃんが嫌がって点滴をはずすからか❓ 理由は分からないけど、やむを得ず安楽死を選択したと今は思っています。 患者の命を終わらせる為に、薬物の注射等を行う積極的安楽死と患者の命を終わらせる為に治療等をしない、或いは中止する消極的(間接的)安楽死の2種類があるのは初めて知ったけど、ウチのおばあちゃんは消極的安楽死だと感じました。 積極的安楽死はどんな理由、事情、患者のご家族達の苦渋の選択であろうが事件として判断され、裁判で有罪判決となるし…正しい答えがないとは言え、非常に難しいと痛感しました。 とにかくこの書籍を通して、医者の本音について読みながら考える機会を与えて頂き、感謝しております。

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