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一歩踏み出すには「休日」から ──最終回では、東松さんが提唱する「休み方改革」について伺います。 今、「働き方改革」よりも「休み方改革」が必要だと考える理由は何ですか? 東松 大前提として、今の時代、僕は全ての人が「変わったほうがいい」と思っています。 このところ「老後2000万円問題」が騒がれていますが、この議論にはもうひとつ考え方があって、年金が足りなくても、収入を増やせるスキルを身に付ければ解決する話ですよね。 でも、みなさん今の状態を何も変えないままで、何となく生きていこうとしているから、「年金が2000万円足りない」のがこれほど大問題になっていると思うのです。 では、今の状態を変えるにはどうすればいいのか? それを考えたときに、世の自己啓発本やNewsPicksの記事などを見ていても、すごくイケてる人たちの事例ばかりで、率直に言ってまねができないんですよ。 もっと言えば、「独立、起業、転職」がイケてるという、今の風潮にも問題があると感じています。 独立も起業も転職もする勇気のないサラリーマンは、会社の中で縮こまっているしかなくて、自己防衛的に「何もできないんだったら、何もやらなくていいじゃん」と考えるような、そんな社会になってしまっている。 そんな人たちが「自分のできる範囲で一歩踏み出す」には、「休み方」を変えるしかない──そう考えたのです。 *その通りだと感じた部分をコピーしましたm(_ _)m 何となく生きていこうとしている人達って確かに圧倒的に多いです。 だから年金2000万円不足問題も含め、いろいろと大問題が発生する度に不安になったり、ツイッターetc.で良かれ悪かれ盛り上がったりetc.するんですよね(全ての人達とは言い切れないけど…)。 自己啓発本、ニューズピックスetc.で取り上げられたイケてる起業家達のマネを∞%するのは…確かに難しいと思います(参考にするのは可能かも知れないけど)。 それだったら自分の出来る範囲内、得意分野内で一歩踏み出すのが重要だと感じました。

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