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つばふぃー@命名、高瀬愛奈、椿姫⊿46

「ハロウィン」あやてぃー編 私には大好きな人がいる。だけど鈍感すぎて困ってる。アピールしてるのにわかって貰えない! ?「綾〜」 綾「あっ梅〜」 梅「今度、ハロウィンパーティーやるけど来る?」 綾「誰が来るの?」 梅「まぁいつものメンバーだけど?」 綾「美月と理々杏は凄そうだなー」 梅「あとね〜白石さん来るよ。」 綾「えっ?」 梅「もちろんシュウも連れてくるよ」 綾「……」 梅「はやく気持ち伝えないと取られちゃうよ?」 綾「わかってるけど…」 梅「鈍感すぎるのも大変だよね」 綾「……」 梅「大丈夫だよみんな綾の味方だから。もちろん白石さんもね」 綾「梅〜ギュ」 梅「(実は両思いなんだよね〜パーティーが楽しくなりそうだな〜)」 梅がこんなことを知っていることすらいざ知らず、パーティーに参加することになった。 参加者は、美月、理々杏、久保ちゃん、梅、白石さん、シュウの7人! でも私がシュウを好きなのは梅しか知らない。だからこのパーティーで思いを伝える計画を梅とたてていた。 「ハッピーハロウィン」 乾杯をしてパーティーのスタート 美「あやてぃー」 綾「美月、な〜に〜?」 美「それ夢の国のホラーのやつ?」 綾「うん。ちょっと似てるやつだよ」 美「そうなんだ〜本気出てない?」 綾「出てないよ😰美月のがガチやん」 美「私より理々杏のがガチじゃん😏」 理「シュウいるからちょっと本気😁」 綾「理々杏ってシュウのこと?」 理「みんなそうじゃない?」 久「みんなライバルだ〜😆」 私はシュウがモテるのは知っているけどみんなライバルなんて…… 綾「私勝ち目ないやん😔」 梅「綾〜?」 綾「なに〜?」 梅「ちょっと部屋来て〜」 綾「は〜い」 白「よし、綾乃ちゃんいなくなった」 美「白石さん顔が😨」 理「これは計画を楽しんでる😏」 白「そりゃあ、弟のためだもん😁」 久「知らないのは綾ちゃんだけなのね😱」 という会話をして盛り上がる4人をよそに、私は梅の部屋へ 梅「綾、これ着て?」 綾「これは?」 梅「綾に来て欲しくて作ったの😊」 綾「黒いドレスなんて似合うかな?」 梅「大丈夫😊綾は何着ても似合うから、シュウに思い伝えるんでしょ?」 私は梅の勢いに負けて、黒いドレスをきた。 梅「うん。似合う😊」 綾「そ、そう?」 梅「私が呼ぶまで部屋にいてね😁」 私は梅の部屋で呼ばれるまで待っていた。 梅「みんなこっちはOKだよ〜」 美「待って!シュウがまだ来てない」 梅「え〜😣遅刻?」 白「美波ちゃんごめんね。仕事長引いて今向かってるみたい」 梅「分かりました。史緒里、理々杏、準備出来てる?」 理「出来てるよ」 久「こっちもOKだよ」 白「もう着くって!」 ガチャ シ「ごめん遅くなった」 梅「遅い!まぁ準備できたから、綾呼ぶね」 全「はーい🙋」 梅「綾〜降りてきていいよ〜」 「……」 梅「あ〜や〜?」 梅「まさか?」 トントントントン ガチャ 梅「やっぱり😔」 綾「💤」 梅「あっ😏」 久「あっみなみん、綾ちゃんは?」 梅「実はね……」 白「これは😏」 美「白石さんまたよからぬ事を」 理「ならさ、シュウがそのままお姫様抱っこして降りてきたら?」 シ「えっ?😣」 美「いいねそれ😏」 梅「シュウ!やりなよそれ😏」 シ「俺に拒否権は……」 全「ない😁」 梅「好きな人を迎えに行くのも男の務めでしょ?あんたは綾のこと好きなんでしょ?そのためにみんな動いたんだからね!」 白「まったく、情けない弟だよ」 美「外見だけか😏」 久「シュウくん😏」 理「あやてぃーにいい人紹介するかなー?シュウよりもいい人😏」 シ「だー!わかったから」 全「😏」 トントントントン ガチャ シ「ホントに寝てるよ。寝顔可愛いな😳」 梅「早くしなよ😏」 シ「わかったよ。よっこいしょ」 トントントントン 美「あっ!」 梅「しー」 美「ごめん」 梅「じゃあ起こすよ!綾、起きて」 綾「う〜ん……えっ?👀」 シ「おはよ。綾乃😁」 綾「😳」 理「照れてる〜」 シ「綾乃このまま聞いてて」 綾「😳」 シ「俺、綾乃が好きなんだ。だから俺の彼女になって欲しい😳」 綾「ちょっと降ろしてもらっていいかな?😳」 シ「だめ😏」 綾「😳」 シ「返事は?😁」 綾「よろしくお願いします😳」 パチパチパチ 梅「長い片思いだったね二人とも😊」 綾「えっ?まさかみんな知ってたの?」 全「😁」 こうして、シュウと付き合えたけど、ある意味ドッキリなハロウィンパーティーだった。 綾「ちゃんと幸せにしてね?」 シ「もちろんだよ綾乃」 fin

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乃木坂の詩 ポエム・創作ストーリーの部屋
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  • つばふぃー@命名、高瀬愛奈、椿姫⊿46
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    「危険から始まる恋」8
    翌日
    コンコン
    大「失礼します」
    梅「失礼します」
    大「今日はお時間を作って頂き…」
    今「まぁ、そう構えなくてもいいから座りなさい」

    今野さんに促されて座った。

    大「今回の事なんですけど…」
    今「だいたいの予想は出来てる。お前達、お互いが好きなんだろ?それで、2人の立場だとっていう悩みだな?」

    梅大「はい…」
    今「梅澤は覚悟出来てるんだな?」
    梅「はい!卒業も考えてます」
    今「白石は?」
    大「俺は、梅澤がこの先も輝けるように支えます。」

    今野に辞表を出した。
    大「これが俺の覚悟です。」
    今「……わかった。明日の12時にまたここに来てくれ。」
    大梅「わかりました。」
    2人は今野の部屋から出て行った

    今「さて、今の会話みんな聞いてたかな?あの二人の覚悟は私には伝わって来たのだが?」

    先程の会話はLINEのグループ通話になっていた。

    ?「俺たちマネージャー陣は今野さんにおまかせします。」

    今「わかった。白石?メンバーの反応は?」

    白「こちらは全員応援します。」
    今「なら、明日にメンバーは全員、マネージャー陣は代表として、松村、衛藤、渡辺がきてくれ」

    あとは先生にも話さないと

  • つばふぃー@命名、高瀬愛奈、椿姫⊿46
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    「危険から始まる恋」9
    今「秋元先生、今野です。実は……」

    秋「私は君たちに任せる」
    今「わかりました。それでは明日、12時にお願いします。」

    秋「わかった。」

    翌日

    私たちは今野さんの部屋の前にいた。
    大「梅ちゃん覚悟はいい?」
    梅「はい、大和さんと一緒なら」
    大「よし、行くか」
    コンコン
    ガチャ
    大「失礼しま…えっ?」
    梅「えっ?」
    そこにはメンバー全員とマネージャーの3人、さらに秋元先生がいた。

    今「驚いたか?みんな昨日の会話を全て聞いていたよ。」

    大梅「……」
    今「それでだ。君たちのこれからなのだが、まず、白石大和。」

    大「はい」
    今「本日付をもってチームマネージャーとして1~3期マネージャーを統括してもらう。」

    大「あ、あのー?」
    今「なんだ?嫌なのか?」
    大「俺、辞表出したんすけど…」
    今「これか?」
    今野さんは目の前で辞表を破り捨てた
    今「これで辞表はなくなったな」
    大「わかりましたよ。今野さん。よろしくお願いします。」

    今「よろしくな大和。それから梅澤」
    梅「…はい」
    今「梅澤の卒業もなしだ。」
    梅「えっ?」
    白「メンバー全員の答えだよ?」
    梅「白石さん」
    今「あとなー大和は梅澤の専属だからな!」

    秋「いいかな?大和くん、梅澤、お互い頑張りなさい。そしていい仲間に恵まれたな。私からは以上。あとは今野に任せた。」

    秋元先生はそう言って笑顔で部屋を出た。

    今「白石。あとは任せる。俺は会議だから」

    今野さんも部屋を出た。

  • つばふぃー@命名、高瀬愛奈、椿姫⊿46
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    「危険から始まる恋」10

    メンバーといつメンのマネージャーと俺たちが残された。

    白「あんた達?ちゃんとお互いの気持ち伝えた?」

    大「多分…」
    梅「ちゃんとはして貰ってないですね!」

    白「大和…あー情けない。それでも私の弟なの?」

    大「……」
    白「今ここでちゃんとしなさい。」
    大「こ、ここで?」
    白「そう!みんなが証人!」
    紫「大和、俺らお前がそんなんやったらついていけへんわ。今のお前はめっちゃかっこ悪いやんか」

    大「……」
    大和さんがみんなに弄られてるを見て私も笑ってしまっていた。
    その時、突然彼は私の方を向いた。

    大「梅ちゃん。俺、梅ちゃんのこと…」
    梅「……波」
    大「えっ?」
    梅「美波って呼んでよ…私、大和の彼女になるんでしょ?」

    大「美波…俺、美波の事好きだ。だから俺の隣で一緒に歩いてくれ!」

    梅「はい!浮気したら許さないからね!」

    「ヒューヒュー」
    みんなからも認めて貰えたのがよかったが

    ?「大和さん、美波のこと泣かしたら3期全員許しませんからね」

    梅「ちょっと綾…」
    大「絶対泣かさないよ。」

    白「さて、今日はみんなこの後予定ないからご飯行くよ。もちろん大和の奢りでね!」

    大「ちょっと姉貴…」

    みんなでご飯食べながら祝福をされました。
    そして、その間もずっと隣にいる。
    ずっと貴方の笑顔を隣で見させてね
    fin

  • つばふぃー@命名、高瀬愛奈、椿姫⊿46
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    「姉の思い」向井葉月編1
    ?「葉月〜」
    葉「どうしたの?美月」
    美「今日晩ご飯いらない」
    葉「また紫苑と?」
    美「そう」
    私は双子の姉の惚気話を呆れながら聞いていた。

    美「葉月も好きだもんね?」
    葉「は?何言ってんの?」
    美「素直じゃないなー」
    私の事をなんでも知ってる様な口ぶり

    葉「はいはい。早くいきなよ」
    美「じゃあ行ってくるね」
    美月は家を出た。
    まさか姉の最後だとは思わなかった。

    夜22時過ぎ
    📱~🎵
    葉「はい。もしもし」
    ?「山下美月さんのご家族の方でよろしかったですか?」

    葉「はい、美月は姉ですが…」
    ?「私は〇〇病院のものですが、お姉さんが事故に……」

    私はタクシーを拾い、病院に向かった。

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    「姉の思い」2
    私は病院に着いてナースステーションに走った。

    葉「あの!山下美月の妹なんですが」
    看「…こちらへどうぞ」
    看護師に案内された部屋は

    [霊安室]

    扉を開けると

    ?「…葉月」
    そこに居たのは紫苑だった。
    私は無言で白い布を被せられたベッドに向かい、正方形の白い布を取った

    現れたのは姉の美月だった。
    葉「なん…で?美月!ねぇ起きてよ。」
    私は美月を激しく揺すった。

    紫「…すまない葉月…」
    葉「ねぇ!なんで?なんで美月が死ななきゃならないの?何があったの?ねぇ紫苑答えてよ!」

    私は俯く紫苑の胸を叩きながら叫んだ
    そして過呼吸を起こし、意識を失った。

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    「姉の思い」3
    ?「……月……葉月?」
    葉「誰?」
    ?「ごめんね…」
    葉「美月?美月なの?」
    美「葉月、今までありがとう。紫苑のことよろしくね。」

    葉「嫌だよ。美月…行かないでよ…」
    ?「……月。葉月」
    葉「はっ。ここは?」
    ?「病室…急に倒れたから…」
    私は姉の死にパニックを起こし、過呼吸となって意識を失っていた。
    目を覚ましても姉の死は本当…

    紫「今日はゆっくり休んで?」
    葉「紫苑……」
    紫「葉月まで居なくなったら…」
    葉「えっ?」
    紫「美月も悲しむから…」
    葉「……」
    そして数日後、美月の葬儀が行われた。親も親戚も居なく、姉妹の2人だけだったのに……
    美月に頼ってばかりだったのが改めてよくわかった

  • つばふぃー@命名、高瀬愛奈、椿姫⊿46
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    「姉の思い」4
    美月が居なくなってから1週間
    私は何もする気力もなく部屋にいた。
    ただボーッと…
    ふと気がつくと、机の上がぐちゃぐちゃだった
    葉「掃除しなきゃ…」
    いつもは美月がしてくれていたがもういないので自分でするしかなかった
    重い腰を上げた瞬間
    ピンポーン
    モニターを見ると紫苑がいた
    すぐに玄関のドアをあけ招き入れた。
    紫「葉月大丈夫か?」
    葉「大丈夫だよ。いつも通り」
    私はいつも通りに演じてみせた
    紫「空元気なのバレバレだよ。クマもできてるし…」

    葉「…あのさ?美月の部屋の掃除手伝って欲しい…」

    紫「いいよ。」
    2人で美月の部屋を掃除した。
    思いのほか、整理整頓されていたため、そこまで時間がかからなかった。
    すると…
    紫「葉月、これ出てきた」
    紫苑が渡してきたのは1冊のノート
    そのノートにはdaiyariと書かれていた。

    紫「これはおれが見てはいけないものだから、俺が帰ったら見なよ?」

    葉「分かった…」
    その後も紫苑はご飯を作ってくれた
    久しぶりのまともな食事で少し元気が出る
    そして紫苑は後片付けをして帰った。
    少しして私は美月の日記に手を伸ばした

  • つばふぃー@命名、高瀬愛奈、椿姫⊿46
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    「姉の思い」5
    日記を一語一句逃さない様にゆっくり読んだ。
    2人で遊んだこと、喧嘩した事、紫苑と3人で花火やったことなどいろいろ書いてあった。

    葉「美月らしいな…」
    残り僅かのページをめくった
    ここからは私の事しか書いてなかった。

    「日記」
    〇月△日
    私は紫苑に告白をした。
    葉月に内緒で
    結果はダメだった。
    紫苑の好きな人は誰だろう…

    〇月○日
    周りから紫苑の好きな人を聞き出そうとしたら、わからなかった。幼馴染なのに何故教えてくれないのかな?
    協力出来るのに…

    ○月☆日
    ソファーで寝ている葉月の寝言で
    紫苑の名前が出た。葉月の好きな人は紫苑と知る…
    起きた葉月に紫苑が好きなの?と聞くが幼馴染としてねと…

    葉「だからあの時…」
    私はページをめくった

    ○月✖日
    紫苑と買い物
    荷物持ちにさせてしまった。
    時々紫苑が見る洋服は私の好みではない。
    帰りの電車で紫苑は寝てて寝言で葉月の名前が…
    葉月かー。
    でもこれで応援出来る。妹のために頑張らなくちゃ

    ○月*日
    紫苑に問いただしたら、白状した。
    明日は葉月のプレゼントを買うから着いてきて欲しいと言われた。
    葉月の話をしている紫苑はなんか幸せそう。
    付き合っても今のままでいてくれるかな?紫苑優しいから大丈夫だよね?

    そこで日記は日記は終わっていた。
    次の日は美月が事故で死んでしまった日だから…
    私は姉の…美月の思いをここで初めて知った。

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    「姉の思い」6
    葉「美月の馬鹿…」
    姉の思いを知りひとすじの涙が流れた

    次の日私は紫苑を呼び出し日記を見せた。
    紫「……」
    葉「……」
    紫「ふぅー」
    紫苑から出たため息で私は紫苑の顔を見た。彼からも目から涙が溢れていた

    葉「あのね紫苑…」
    紫「葉月ここからは言わせて欲しい」
    葉「うん」

    紫「ガキの頃から美月と葉月に出会って、仲良くなって幼馴染になった。器用にこなす美月と不器用な葉月を見てて、気がつくと葉月を見ている時間が多かった。そこを、この前美月に突っ込まれた。」

    葉「……」

    紫「もちろん、美月にも告白されたよ。葉月を好きだから断った。でも、あの時まさかこんなことになるとは思わなかった…」

    葉「事故のことは気にしないでよ。美月もそれは望んでないはず…それに、日記が…美月がお互いに気持ちを伝える時間をくれたから…」

    私は机にある笑顔の美月の写真をみた
    それにつられて紫苑も

    紫「そうだよな…美月に怒られるよな」

    そういうと彼は優しい笑顔から真剣な顔になって私を見た

    紫「葉月!俺はガキの頃から好きだ。こんな俺だけど、付き合って欲しい」

    葉「私は美月みたいに器用でもないけど、こんな私で良ければお願いします」

    やっと両想いに慣れた。お互いの初恋はかなった。

    美「二人とも幸せにね」
    fin