首紺熊◆首紺熊◆9年前確かに『ライダーとは、こうあるべき』という人も居ますね。昭和ライダーが絶対的だと思ってしまえば、平成ライダーはどの作品もNGに見えるでしょう。ライダーを取り巻く世界や時代が変われば、自ずと作品もテイストも変わってくるのは必定。ただ、各々の作品を貫く『ライダースピリット』があるからこそ、平成ライダー作品も長く続いているのではないでしょうか。昭和のライダーは、殆どが望まずしてライダーになってしまい(V3は別でしたっけ?)、そこから自分の存在意義を見出しながら弱きを助け、守る物語になっています。主人公の悩む姿に自分を重ね合わせ、応援した人もいるかもしれません。しかし平成は、自ら望んでライダーになった者、望まずしてライダーになった者…様々な背景を抱えながら、目の前の困難に立ち向かい、敵と戦います。その敵も、味方になったり寝返ったり…さながら群像劇の様相です。一体この物語は何なんだ?と思う人も居るかもしれません。でも、平成ライダー作品にも、きちんと『ライダースピリット』は流れています。『みんなの、笑顔のために』『自分の手の届く範囲で構わない。その人を、絶対に助ける』これはこれで、しっかりとしたスピリットだと思います(^_^)今の『ドライブ』も、最後までしっかり観て、各キャラクターの生き様を見届けようと思います。個人的にはチェイス推しですがw長い駄文、失礼しました(m_m)
かずかず9年前僕もライダーの魂は昭和から平成までちゃんと引き継がれてると思います。そして僕は仮面ライダーではないけども自分の手の届く範囲の人たちだけでも守りたい、支えになりたいと思いながら今を生きています。ライダーになれなくても僕たちは魂だけでもライダーの魂を宿せる気がします。