逃げ得は赦さない❗👮
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あかまた゚Over the stance 生きていれば色んなことに遭遇します。
自分の願望とは裏腹に、最も嫌だと思っていることに直面したりすることもあります。
最も嫌だと思っていることは、最も認めたくないことだったり、受け入れたくないことだったりします。
嫌なことに遭遇したら、咄嗟に悪いのは環境や相手のせいだと決めつけがちです。
過ちを指摘されたりすると、瞬時に『ああ言えばこう言う』的な言動をする人はたくさん居ます。
反省は愚か、決して自分の過ちや失敗をそれとして認めない人、居ますね。
認めないこと、謝らないこと、受け入れないことが、如何に周囲を不愉快にさせているか分かりません。 - あかまた゚Over the stance
あかまた゚Over the stance 周囲が説明をしたところで聞き入れることは難しく、場合によっては説明されている内容自体を理解できない、ということもあります。
周囲に迷惑をかけたり不愉快な思いを強いてでも、自分の自尊心を守ることの方が重要だからです。
自分の痛みを避けるためならば、周囲に痛みを与えていることは『無いこと』にする。
この事実に気づいている場合もありますが、少しでもそれを認めてしまったら、強いふりをしている弱い自分が保てなくなるから、瞬時にその事実をお腹の底に埋没させてしまいます。
この様な傾向のある人は、当然のことながら同じ過ちを何度でも繰り返します。
そしてその回数が重なってくると、周囲が感じていた不愉快は、いつの間にか怒りへと変化します。
つまり、敵意として返ってくるわけです。 - あかまた゚Over the stance
あかまた゚Over the stance 一方、自分を直視し内観する習慣が身に付いている人は、そういう残念な状態にはなりません。
失敗したり迷惑をかけたりすると、その度にしっかり反省し、お詫びします。
うっかり屋さんでまた同じミスをしたとしても、その都度、大いに反省します。
このタイプの方の場合、周囲へ与える印象は決して悪くありません。
むしろ、「誰にでも間違いはありますよ。」と、情けある言葉をかけてもらえたりします。
その言葉を受けたうっかり屋さんは、さらに反省するわけです。
このように、反省する人としない人の差ははっきりと現れます。 - あかまた゚Over the stance
あかまた゚Over the stance 本質的に『自分を大事にすること』が出来ている人は、反省できる人です。
『自分を大事に出来ていない』人は、反省しようとしない人です。
一見、反省しない人が自分を大事にしているように思うかもしれませんが、そうではありません。
『認めない・謝らない・言い訳する』が沁みついてしまっていると、自己評価とは反比例して周囲からの評価はどんどん下がっていきます。
気付けば残されているものは、自ら作り上げた『孤立』と、周囲からの『敵意』、そして『侮蔑』です。
しかもそういう人ほど、周囲から無条件の情けと愛情を受け続けたいと感じています。
当然与えられるべきだ、とも。
なのに、その正反対の進路を辿ることになってしまうのです。
なんとも皮肉なことでございます。
「敬われるべき自分である」という想いが強すぎる結果であり、因果応報とも言えるでしょう。 - あかまた゚Over the stance
あかまた゚Over the stance 自分を大切にすること。
それは、決して自分の都合の良い事だけを抱え込むことでも無ければ、ましてや迷惑をかけたことを無かったことにして自尊心を守ることではありません。
むしろその逆です。
真摯に自分の過ちを直視し、しっかり反省し、またうっかりをやってしまっても自分を受け入れてくれている周囲の温情に対する感謝を持ち続けることです。
他者を大切に出来ない人は、いつも疎んじられます。
他者への感謝を忘れない人は、いつも慕われます。 - あかまた゚Over the stance
あかまた゚Over the stance 反省をしないことは、他者を大切にしていないことと同じです。
他者を大切にしていないから、自分も大切にされないのです。
決して反省しようとしない人の末路は哀れなものです。
周囲の人を大切にすることは、自分を大切にすることに繋がっています。
好かれたいから媚びたり、形だけ反省したふりをしても逆効果です。
周囲を欺いているつもりでも、バレバレです。
マイナス貯金をさらに増やしているだけのことです。