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筋トレ、ウイニングイレブン好き リトーク多め。
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  • りゅうRYU
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    hb
    スポーツで激しい運動をする人でも、糖質は摂る必要ないのですか?

    摂る必要は無いです。人体のエネルギー源は、大きく分けてブドウ糖とケトン体の2つになります。ブドウ糖エネルギーは、グリコーゲンエネルギーとも言います。こちらは1gあたり4kcalで、貯めておける容量に限界があります。

    筋肉内に貯蔵するグリコーゲンと、肝臓内に溜め込むグリコーゲンがあり、筋肉内のグリコーゲンは、その筋肉でしか使えないため、肝臓内のエネルギー源が各臓器へのエネルギー源となります。

    肝臓内に貯めておける容量は、せいぜい150g程度なので、何もしなくても8時間ほどで枯渇してしまいます。ですから、ブドウ糖は優れたエネルギー源でもなく、メインのエネルギー源としたら、心もとない量です。

    もし、人体がブドウ糖エネルギーしか使えなかったら、8時間ほどで死ぬことになりますが、もちろん、そのようなことは起きません。炭水化物(糖質)が主食のイメージがあるから、食べないとエネルギーがなくなると思われがちですが、上記の理由からブドウ糖エネルギーは人体にとって最適ではありません。

    ですから、我々の最適なメインエネルギーはケトン体の方です。ケトン体は、脂肪酸からできるエネルギーで、こちらは1gあたり9kcalもあり、貯め込める量は体脂肪の量ですから、80㎏の体脂肪率20%なら、16㎏ものエネルギーがあります。

    糖質を普通に摂っている人であっても、肝臓内に貯めておける容量に限界があり、しかも少ないですから、起床時や空腹時にはケトン体が使われています。糖質を普通に摂っている人は、日常的にケトン体とグリコーゲンが交互に使われているわけです。

    これだと、ケトン体を本来上手く使える機能が働きにくいので、糖質を普段から摂っている人の方が実は疲れやすく、マラソンなどの持久力勝負のスポーツでもスタミナ切れが早いのです。実際にされるとわかりますが、糖質制限でしっかりとカロリー、脂質を摂る食生活をすれば、マラソンなどの有酸素運動の記録はほぼ確実に上がります。(私の経験では100%) 

    これは、安定してケトン体を普段から優先的に使える身体なうえ、グリコーゲンを温存しておけるので、ラストスパートなどでその貯めていたグリコーゲンが使えるからです。また、清水泰行先生著「運動するときスポーツドリンクを飲んではいけない」によると、糖質を摂ったときに分泌されるインスリンは、何かと溜め込む性質があるため、脂肪を溜め込む働きの他、グリコーゲンの分解も抑制するため、エネルギーである脂肪も糖も使いにくくなるそうです。これは痛いですね…。

    あと、筋トレは無酸素運動のため、やはり糖質が必要ではないのか?とよく聞かれますが、私は厳格な糖質制限をして何年も経ちますが、エネルギー切れどころか、筋トレでも確実に筋持久力、パワーが伸びているのを実感しています。ただし、普段から糖質をたくさん摂っている人が糖質制限をスタートしたばかりの頃は、肝臓でブドウ糖を作り出す糖新生の働きがうまくいかなかったり、ケトン体を効率良く使えないせいか、最初の頃は力が出にくいと感じられるかも知れません。

    それでも数ヶ月もすれば、本来のケトン体メインの体になり、無酸素運動でも有酸素運動でもすこぶる調子が良くなるはずです。考えてみれば、運動するには糖質が有利なら、700万年の人類のうち699万年は糖質を全く摂らない狩猟採集民だった人類は、すぐにエネルギー切れを起こして、捕食者から逃げられず、獲物を追いかけることもできないでしょうから、それだと生き延びられなかったでしょうね。

  • りゅうRYU
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    tsuyo
    今日ジムに行ってきました。 ベンチプレスをしたんですけど 今の限界でも55キロを10レップ、60キロが3レップくらいです。 この場合はどちらを続けていけば筋肥大的には良いでしょうか?

    8〜12回の間におさまる重量のほうがいいですね。その場合だと、55㎏です。57.5㎏が7〜8回できると思うので、それが本番セットで大丈夫です。それが10回以上できるようになったら、60㎏にしていきましょう。

  • りゅうRYU
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    reo
    回答ありがとうございました。 よくある話ですが(自分も経験済です…)、自己啓発本を読んでも成功できないのは、答えを本の中に求めてしまうからで、結局は自分の中で納得する答えを見つけるしかない(本はきっかけに過ぎない)ということでしょうか? また、吉川先生はこういった類の本は読まれますか?

    そうですね、自己啓発本を読んでも、尊敬する人の話を聞いても多くの人が変われないのは、答えを求めに行くからです。

    答えは自分の中でしか生まれません。ヒントとしてそういった本を読んだり、経験者の話を聞くのは良いことだと思います。

    どういった姿勢で生きるかってことが大事になってきます。この世の中は客観的に見れば、何も変わりません。

    東京で起こる物理現象は、テキサスでも変わりません。なのに、人によってこの世の中は違って見えてしまいます。

    つまり、主観です。この主観という色眼鏡を透き通らせなければいけません。それが私がよく言う「素直さ」です。

    素直さがなければ成長はありません。素直とは、ありのままを受け取ること、自己都合の良い解釈をしないために大切なことです。

  • りゅうRYU
    山崎怜奈| Rena Yamazaki山崎怜奈| Rena Yamazaki
    シャ
    最近、自分が本当に必要とされているのか、この世界にいていいのかみたいに深く考えてしまうことが多いです 推し活動していく上でも 自分が思っていることはこの子やこの子達にとっては邪魔な気持ちかもしれないと 自分を下げてしまい自信が付きません 夢があってもそれを人に言える勇気も無いし 言ったとして否定されるのが怖く1歩を踏み出せません 勇気や自信を付ける方法を知りたいです 朝から暗め話ですみません(笑)

    必要とされてる実感がなくても、実際に必要とされてなくても、ただ生きてる人はたくさんいるよ。
    自分で生活を営んでるんだもん、誰かの承認や評価が生きる理由の最優先である必要はないと思う〜

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  • りゅうRYU
    山崎怜奈| Rena Yamazaki山崎怜奈| Rena Yamazaki

    たとえば、あーこの会社で必要とされてないなぁと思っても、それって結局他人の評価であって、他人も自分も等しく「絶対」ではないから。
    他者ベースで自分を卑下するのではなくて、自分を大切に思ってくれる別のところを探したいよなあと、個人的には思ってます。
    やりたいことを否定されても、じゃあその人が私の人生請け負ってくれるわけではないので。いいじゃん!って言ってくれる同志も、いつか見つかるかもしれない。

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