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トーク情報- 充ちる
充ちる 悲しいね 別に嘆いてるわけじゃないけど
なんとなく街の景色 夕焼けに泣いてる
笑ってる君の無邪気な顔 見てた日は
こんな風に弱い僕は 何処に隠れてた
目の前に 壁も無く続く道
幸せと歌いながら 気付けば過ぎる景色
誰か僕の このトラックの 荷台に乗らないかい?
あの日街を出た時は 荷物が溢れてた
まっすぐに ただまっすぐに この先も行こう
すれ違う人は 曲り角何処へ向かう?
時々想う どんなに曲がった道でも
信じて進む者からは 目の前続く未来
それでも僕は 脇道それる勇気はないけれど
諦めてるわけじゃない 悲しみは振り切れる
誰か僕の このトラックの 荷台に乗らないかい?
行き着く場所は 今日も決まってないけれど
誰か僕の この トラックの 荷台に乗らないかい?
もしも君が泣いてたら 悲しみは振り切れる - 充ちる
充ちる 君が泣いた 壊れるように
僕は抱きしめた 壊してしまうように
僕等はここから 別々の道を行く
人混みに消えていく 君はもう見えない
そうさ
街に埋もれていく僕等は それでもまだ声の限り叫んで
通り過ぎていく風に ほら もう消えかけてしまいそうな夢
ただ広がる 青い空
一つ 二つ 失くしては崩れる
一つ 二つ 許しては立ち上がる
そうさ
時に誰かを傷つけても 目を伏せたまま黙る僕がいるよ
生きて行く術 守るもの それが大人になってく事ならば
あの日僕等が見た 雨上がりの空に
街を囲む壁の向こうに置いてきた 青
そうさ
街は今日も流れていく 無情に誰の事もかばわずに
泳ぎ疲れては沈んでく もう消えかけてしまいそうな夢
救いの手は
そうさ
あの日君の見せた涙が 今も僕のこの胸を叩いてる
見上げれば青くまだ広がる この空の下君も同じように
痛みに似た 青い空
涙よりも 青い空
どこまでも 青く
いつまでも 青く - 充ちる
充ちる 約束だったよね またここへ二人で来ることが… いつかの
愛された日々 愛していたはずの 僕がとり戻せぬ日々…
「坂道が大好き」と 君が笑った
いつも見落としていた 映画の場面
君に当たる雨や風を 僕がさえぎっている
なんて思ってたとこが 今さら悲しくて
わがままなとこも 少し多い寝言も クセのあるその髪も
冷たい足先も 面倒な指のサイズも 愛してたつもりで
過ぎた季節に まだ言えない "さよなら"
こんな僕も いつかは 君を忘れる
約束だったけど 僕はあの日密かに 条件をつけてたよ
「またここへ来るまで 君が僕を本当に愛し続けたら…」なんて
わがままなとこも 少し多い寝言も クセのあるその髪も
冷たい足先も 面倒な指のサイズも 愛されたことさえも
君の瞳の坂道立ちつくす
過ぎた季節に まだ言えない "さよなら"