とわだのトーク
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- とわだ
とわだ 心を惹きつけるのは、それこそヒトラーにはじまり、扇動的なパフォーマンスをやれば誰にでも出来る。
そんなことを目的に生きるのだったら、信仰宗教でも始めればいい。あるいは分別ある大人の心を奪ってみればいい。出来るものなら。
小手先の扇動は、下手な落語家が、強い口調や大きな声で、一旦空気を引き締めて、そのあと空気を緩めて笑いとするのに似ている。パフォーマンスとしても低俗。マッチポンプそのもの。どことなくDV夫の行動様式に似ている。正反合などありゃしない。群れの中で暴れ回り、自威行動をした後、気まぐれに優しさを見せる、そんなチンパンジーのボスとも大差はない。依存的な関係を築くタイプだ。相手をひたすら無力にしながら。
AIM氏の投稿を見ていて、石川逸子さんの『彼ら笑う』という詩を思い出してしまった。
高尚なことを言ってみても、相手を手段としてしか見ていない。機能としてしか見ていない。だからオピニオンリーダーに縋る。自分より強くてカリスマ的な人間には本能的にしたがってしまう。取り入ろうとする。
どうして浅はかに見えるのか。おそらくそれは、こうした原始的な快感を捨てさることが、文学、哲学、宗教、あらゆる人間活動の目的であったからなのだろう。
どうしてあんな行動をとってしまったんだ。自分は何も考えていなかった。死にたい。苦しい。この身を切り刻みたい。あらゆる後悔を胸に刻む。また同じことをしてしまう。ああ、苦しい。狂おしい。と。自己否定を繰り返す。
講師として、他人様にものを教えることが出来る、知識、能力、経験、素晴らしいものを持っていらっしゃるのだから、自分の中にある依存心の壁を突き破ってもらいたい。そうしてはじめて、言葉は輪郭と色彩を持つ。それまで上っ面だけ分かった気になっていた格言や詩、音楽が。見城社長のお言葉や生き様も、より胸に響いてくるだろう。そのとき子供達は教科以上のことをあなたから学ぶ。