普段から見城さんの投稿を見ることができるのも、堀江さん、藤田さんあってのこと。
ということで遅くなりましたが、堀江貴文さんの「不老不死の研究」(幻冬舎)を読んだ。
冒頭からヴィクトル・ユゴー、ジュール・ベルヌの一節を引用し、人生の刹那と希望を想起させられる。
各章、医師が査読をしたとあって非常に読みやすい文章になっている。
今回、感想を書く前に既に「大腸検査」をした。分かりやすく書くと「うんち検査」。
もちろん、予防医療普及協会のホームページから申し込んだ。
2980円なので毎年やってみるかな。
また、糖尿病の恐ろしさを伝える映画
「糖尿病の不都合な真実」をYouTubeで観た。放置をしておくことの恐ろしさが、良くわかった。
富田医師の「足の寿命が50年」には驚きとともに実感を感じた。
「足の見えるか検診」を受けてみたいが、実費ということで二の足を踏んでいる。
そして、兼ねてからの疑問であった「ゾウの時間ネズミの時間」の心拍数で寿命が決まるという話。
人間は26.3年生きて死ぬという理屈を縄文時代だったら31年ほどで死んでいた、と根拠づけ、しかしながら、文明と医療の力で今日まで寿命を延ばしていると説明している。
凄く合点(ガテン)がいった。
他にも、人工冬眠など、どんな世界が待っているのだろうと興味を引く章が盛りだくさん。
前へ次へ