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「外科医、島へ、泣くな研修医6」中山祐次郎 著 (幻冬舎文庫)
自ら「判断して決断する」ことの重要性を感じた本でした。
常日頃、「責任転嫁」をしてプレッシャーから逃れている自分には響きました。
今回は、病院ではなく診療所での勤務。設備の整っている病院で救えたはずの命が救えない。
判自分が判断して決断したことが、命に直結する。
まだまだ、通して読んだだけなので上っ面のことしか感想で書けません。
僕の妄想では、この小説が映画化される題材になるのではないかと思います。
もしそうだとすると。映画の冒頭はどう始まるのだろう?
AEDでの蘇生から始まるのかな?
いづれにせよ、映像を頭に浮かべながら読んでます。
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