高橋みなみちゃんのライブツアー。年に一度の東名阪ツアー。バースデーライブは毎年やってくれているし、アルバムや新曲なども出ていないので果たしてツアーなどはあるのかな？と思っていた今年度ですが無事に開催してくれました。 今年のツアーのセトリはカバー曲多めの構成で今までの彼女の軌跡を曲とともに追いかけるという粋な構成でした。ツアー名古屋が終わった段階で曲そのものが演出というツイートを見かけたので自分がいく東京まではあえてセットリストを見ない、というのを徹底してました。お陰で当日じっくり楽しめました。 「瞳の扉」スタートの「いつか」で終わるのは定番になるかな？ツアーの幕開けと締めの曲として必ず歌うというのを決めるのもいいかもしれませんね。 今回はうたコンで全く音がとれていなかった「北ウイング」を再歌唱再リベンジ。ツアー大阪のMCでも話していたように自分自身のミスで折角いただいた「歌手」としてのチャンスを棒にふってしまったというのが今でも彼女を縛り付けていたのがよくわかりました。それでも逃げずにもう一度その曲をチャレンジすることで向き合って先に進んでいこうというのがよくわかったかな。上手に歌いこなしていました。 歌手自体が他のタレントのお仕事よりも彼女にとっては実は得意ではないということ。好き、だけでは進んでいけない厳しさを感じながらも彼女が一歩ずつ歌と向き合ってこうやってライブツアーを毎年していってくれているということ。 努力の人として人生をもって証明しますという貴女の言葉を私達ファンは信じて応援していきます。 #高橋みなみ