ログイン
詳細
アスリートRIOS 菅井 謙介

菱形筋について。 以前に、上肢を動かした途端に体幹が崩れる事について投稿した。上肢を動かすと、背部の緊張が高まり仙骨を前傾させてしまう。屈曲は90°以上、外転に至っては初期から背部が優位になる。 試しに肩甲骨の内転をさせてみると、腰腸肋筋の膨隆が認められ、内転の動きは出ない。両側の肩甲骨を内転位で保持しようとしても、可動域はあるものの保持出来ない。 ラグの存在を確認。 つまりは、肩甲骨の内転不全を腰背部で代償し腰椎を伸展+肋骨を上方回旋させることで、胸郭を拡張し肩甲骨の内転を補おうとする。 他筋の肩甲骨のスタビリティを見てみると、僧帽筋中・下部よりも前鋸筋の機能不全が著しい。全て大胸筋と腹直筋で代償しようとする。 やはり、この2つには機能的な繋がりがあるのだろう。 菱形筋・前鋸筋を働かせるには、肋骨の安定が必要になると思います。

前へ次へ
菅井 謙介のトーク
トーク情報
  • アスリートRIOS 菅井 謙介
    アスリートRIOS 平アスリートRIOS 平

    病態の評価

    捻挫のリハビリで、どのタイミングでrunをokにして、どのタイミングで練習復帰させるのかをできるだけ明確な基準を持ちたい。

    一般的な病態と機能を照らし合せながら決めているが、
    最近は靭帯の成熟度合いを前方引き出しテストの程度で評価しようと試みている。

    ミリ単位だがなんとなく微妙な違いがわかってきた!
    受傷後3日目より7日目、10日目の方が抵抗感が明らかに増す。

  • アスリートRIOS 菅井 謙介
    アスリートRIOS 菅井 謙介アスリートRIOS 菅井 謙介

    パーソナルで野球やクラシックバレエの選手を見ている。

    自分が大切にしている事は、毎回ゴールを決めること。

    今回はここを目指す!という目標を明確にして一緒に取り組んで行く。

    何の為にこれをして、どうしていきたいかを共有する。

    しかし、あくまでも選手目線で。

    マッチさせなければ、継続しない。

    継続しなければ、トレーナーがいくらいいものを持っていたとしても提供すら出来ない。

    あくまでも選手目線。そこが大切だと思っている。

  • アスリートRIOS 菅井 謙介
    アスリートRIOS 平アスリートRIOS 平

    長所と短所をみつける

    機能障害も能力低下も見つけやすい。
    足首が硬いからステップが遅いとか。
    評価でダメなところを見つけていくから。

    良い所は??
    股関節は硬いけど、肩甲骨は動くじゃん!
    当たりは弱いけど動きは速いじゃん!

    現場レベルで見るとプレーの良いところがいっぱい見つけられる。

    その選手は万能なプレーをしたいのか、長所を伸ばしたいのかを確認してから評価をした方が良い。

  • アスリートRIOS 菅井 謙介
    アスリートRIOS 菅井 謙介

    選手が何を考えて、その言葉を発しているのか。

    それはなぜ今のタイミングなのか。

    何をしたいのか、何をされたいのか、何を言いたいのか、何を言われたいのか。

    その裏は何なのか。

    そんな事を考えながらやってる。

    コミュニケーションにおいて、お互いにマッチしたときは大体結果が出る。

    身体と心、不思議な関係。

  • アスリートRIOS 菅井 謙介
    アスリートRIOS 庄司アスリートRIOS 庄司

    ⚪️レベルが高い選手

    選手の感覚にトレーナーが合わせていけばいい。レベルが高い選手は良い感覚を知っているからそれに合わせてあげるようなコンディショニングをすればいい。

    ⚪️レベルが低い選手

    何が良くて何が悪いのか全くわからない状態。だから最初は良い感覚を見つけるきっかけ作りをしていくのが大事。選手が良い感覚を見つけさえすれば後は簡単!
    その良い感覚を見つけるまでが時間がかかる。それは中には高校3年間では厳しい選手もいる。だからこそ中学生の段階から少しずつ良い感覚を見つけるきっかけ作りをしていくのが大事。

  • アスリートRIOS 菅井 謙介
    アスリートRIOS 平アスリートRIOS 平

    社会に貢献するために

    今日は麻布で打ち合わせ。
    内容はコンサートに帯同するトレーナー業務に関して。

    トレーナーはスポーツ現場だけでなく、音楽業界でも貢献できることはある。
    選手、アーティストが良いパフォーマンスを発揮できるようにできることはたくさんある。
    そしてそれを見てる人に感動を与える。

    トレーナーは社会に貢献できる活動はいっぱいある。
    それを社会に認知させ、成果を出していくことが必要だと思う。

    という話ができたので良かった☆

  • アスリートRIOS 菅井 謙介
    アスリートRIOS 菅井 謙介アスリートRIOS 菅井 謙介

    次のパーソナルまでに、身体の変化を予測する。

    前回の内容からトレーニングを行い、今回はどうなっているか。

    狙い通りか、そうではなかったか、3パターンくらい。

    それを元に今回の内容も3パターンくらい考えておく。

    パーソナルに入る前の動作分析と、選手の訴えから今回の内容を選択する。

    常に頭は余裕を持たせるようにしておかないと、臨機応変には対応出来ないかな。

    本当に選手から学ぶ事が多い。

  • アスリートRIOS 菅井 謙介
    アスリートRIOS 平アスリートRIOS 平

    昨日はビーチバレー選手のコンディショニング&トレーニング

    ニーズの分析から、機能が良くない関節をコンディショニングして、身体の使い方トレーニングして、こらからの課題を共有しました☆

    そして、今日はパフォーマンスアップトレーニング!!
    トレーナー3人で20人くらいのトレーニングしてきます!!

  • アスリートRIOS 菅井 謙介
    アスリートRIOS 菅井 謙介

    “それをやったら、給料上がるんですか?”

    “それ、僕がやる意味あります?”

    目先のメリットで物事を考えると、将来きっと損をすると思う。

    その時は価値を見出せなくて無駄に思えることも、知らぬ間に経験値となり将来の仕事に結び付いたら、過去が財産になる。

    今の努力は、今だけの為にあるもんじゃない。

    気付くのはまだまだ先かな〜m(_ _)m