石ころ本日、パーカーが届きました。 まだ755を始めて日も浅い僕にも こんな御心遣いをしていただき誠にありがとうございます。
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 吉田真悟吉田真悟 「独りであること」、「未熟であること」、そして「不純であること」、これが私の六十五歳の原点です。
GWに45年も前の自分探しに盛岡を彷徨って来ましたが、答えは茨城の自宅の本棚にありました。
街の風景や食べ物は移ろうものの、本を読んで受けた当時の衝撃は忘れずに記憶されております。
引越す度に捨てろと言われても出来なかった。その理由は35年も後になってから解ったのです。かのカリスマ編集者の匂いがぷんぷんと香ばしくて愛しくて、きっと導かれていたのですよ。🥸
大藪春彦『汚れた英雄』、
森村誠一『人間の証明』、
高木彬光『白昼の死角』、
矢沢永吉『成りあがり』、
松任谷由美『ルージュの伝言』、片岡義男やつかこうへいの角川文庫たち。
後に石原慎太郎、村上龍、坂本龍一、中上健二の本が加わりますが、ここに並べる本を探すために旅を続けている。そんな感じです。
〈不純とは〉
1. 純粋でない様子。混じりもの、混じりけがあること。
2. 純真でない様子。邪心を抱いていること。交際において肉欲を優先させること。
触媒となり周りと化学反応を起こす存在として、世に対して常に不純で居たいですね。