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見城徹

↑ 上杉謙信の辞世は胸に沁みる。 斉藤由貴の詩「工場街」は今、読んでも衝撃的だ。 僕が編集長だった[月刊カドカワ]に斉藤由貴が《運命の女》を連載していた頃、尾崎豊にせがまれて斉藤由貴を紹介した。その後、直ぐに2人は激しい恋愛に突入する。才能と才能のぶつかり合い。命を削り合った恋。尾崎豊は逝き、斉藤由貴と僕はもう30年以上会っていない。無軌道な狂乱の日々。[月刊カドカワ]の黄金時代。 一睡の夢のような熱狂だった。

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