ログイン
詳細
前へ次へ
大貫チーフのスカウト日記
トーク情報
  • じろー
    じろー

    ポルノグラフィティ
    「ハネウマライダー」4曲目

    1周目のレビューでは大塚愛の「黒毛和牛上塩タン焼680円」を取り上げました。個人的に大塚愛は婉曲表現がめちゃくちゃ上手いと思いますが、ポルノグラフィティも同様にJ-POPの中では抜群だと思います。
    本楽曲では「自らの生き方」をmotorbikeを例えながら、「君」との出会いをきっかけにした心境変化を巧みに表現しています。特に「錆びついたbody塗り直して」や「歯車〜勝手な速度で廻る」といったポルノ節満載の歌詞も絶妙だし、前半と後半で「ハネウマ」の歌い方を心境変化に合わせて変えているのも粋です。
    ギターサウンドや歌唱力についてはもうレビューするまでもないでしょう。(勿論良い意味で)
    #50曲目にDubidubiduをレビューするチーフ

  • じろー
    じろー

    Ado
    「可愛くてごめん」5曲目

    昨年バズった曲です。「他人の目は気にせず、自分の好きなように生きる」というストロングスタイルな感じよりは「承認欲求はあって周りの反応には敏感だけど、批判的なものには打たれ弱いからちょっと強がる」といった割とナイーブな感じの方が自分としてはしっくりくる楽曲ですね。
    あえてAdoのカバーをチョイスしましたが、正直「うっせいわ」がバズった時は歌詞がそれまで欅坂46が散々やっていた「危うい少女の鬱屈」の焼き増しだと思っていたのであまり好きではない、というか歌詞じゃなくて歌唱力の方にもっとフォーカス当てろよと思ってました。
    最近のAdoは落ち着いたバラードから「唱」のようなダンスミュージックまで際限のない表現力と参照範囲の幅広さを存分に発揮していて正直レベチですね。
    #50曲目にDubidubiduをレビューするチーフ

  • じろー
    じろー

    Le Sserafim
    「Perfect Night」6曲目

    昨年Adoとコラボ曲を発表したLe Sserafimから1曲レビューします。少し前には生歌のパフォーマンスが批判されたりもしました。なんかね、最近のK-POPって生歌があんまり映えない楽曲が多いんですよ。上手い下手というよりは、そもそも生で歌う楽曲ではないって感じ。本楽曲も例に漏れず、抑揚が少なく生歌で魅せる曲では全くないですね。ただ、裏を返せば聴き疲れしない心地の良いサウンドなのでヘビーローテーションするには丁度良い。夜に運転しながら流すには最高の曲だと思います。
    個人的にはチェウォンのダンスは凄いと思います。難しい動作の連続にもかかわらず、恐ろしくシームレスで、アイドルらしい愛嬌も織り交ぜながら、かつダンサーらしいメリハリもしっかりつけるダンスは引き込まれますね。日本人が所属するグループとしては今最も勢いのあるK-POPアイドルじゃないでしょうか。
    #50曲目にDubidubiduをレビューするチーフ

  • じろー
    じろー

    NewJeans
    「Ditto」7曲目

    ここ1〜2年で瞬く間にK-POPガールズグループの覇権を握ったNewJeans。「毎日求められて、いつ着ても飽きないジーンズのような新時代の象徴になる」という意味が込められたグループ名の通り、それまで爆売れしてたBLACKPINKのようなパワフルなボーカルとは真反対の囁くように透き通った歌声で、ずっと聴いていられるキャッチーで短い楽曲が多いのが特長ですね。ビジュアルも良くてこれだけ曲も良ければそりゃ売れるわといった感じ。
    ちなみに1つ前でレビューしたLe Sserafimも最近はこっちの路線の楽曲が多いですね。ただ、Le Sserafimは「強い大人の女性」で、NewJeansは「不安定な思春期女子」って感じで結構歌詞はメンヘラチック。
    NewJeansが売れて改めて思ったけど、やっぱり韓国語と英語は相性が良い。日本語と違って、交互に歌っても韻を踏んでも聴き心地が良く、違和感をそこまで感じないですね。
    これから年齢を重ねてどのように変化していくか楽しみなグループの1つです。
    #50曲目にDubidubiduをレビューするチーフ

  • じろー
    じろー

    今からコナン観てきます。
    ポスターを見る限り、キッドがヘイディに変装するも和葉にバレて「私はあなたにはなーれな〜い」が流れる中、目暮警部が北海道まで駆けつけようとするも悪天候でたどり着けないオチだと予想します。
    また感想あげます。

    2
  • じろー
    じろー

    【名探偵コナン 100万ドルの五稜星のネタバレを若干含みます!】
    aiko
    「相思相愛」8曲目
    いやぁヘイディ補正あるかもしれませんが、今作も良かったですね。個人的には「業火の向日葵」より面白かったら全く問題ないのですが、近年の作品はどれもレベル高いと思います。

    以下寸評
    ⭐︎ヘイディと和葉の恋模様
    ⭐︎「まじっく快斗」連載開始後、約40年越しの伏線・謎回収
    ○OPでちゃっかり出演するキャンティーとコルン
    ○有能オンナ園子
    ○美麗な作画で描かれる北海道の名所
    ○張り巡らされた伏線の数々と重厚な謎解きパート
    ○紅葉と伊織のギャグパート
    ○今作も健在「俺の和葉」パート
    ○等身大の黒羽快斗パート
    ○蘭ねーちゃんのアシスト能力
    ○蘭ねーちゃんと同時に出演した時の青子の圧倒的勝利感
    △若干のご都合主義
    ×目暮の出演なし
    ×ほぼ空気のおっちゃん

    本楽曲は鑑賞前は単に「平次と和葉」または「新一と蘭」の関係からインスパイアされてると思ってましたが、鑑賞後は劇中で多く描かれた「親子関係」ともとれる歌詞が多く入っており、流石に深いなと思いました。騒動の渦中にいるaiko氏ですが、これからも良い曲を出し続けてほしいですね。
    あとはやっぱり北海道良いすね。シンプルに観光行きたくなりましたよ。
    #50曲目にDubidubiduをレビューするチーフ