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りき

自由民権運動の立役者であり、理論家だった植木枝盛(1857-1892)は、書斎の壁を桃色に塗っていたようです。 明治19年、高知桜馬場の植木邸を訪ねた徳富猪一郎が、それから半世紀後にその壁の色を語っているから、よほど桃色が珍しく印象に残ったのでしょう。

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ブローニュの森で見た雲のようなトーク
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