藪 医師(中山祐次郎)藪 医師(中山祐次郎) 少し昨日の思い出話をさせていただきます。
藪医者外来へようこそ。
トーク情報- 藪 医師(中山祐次郎)
藪 医師(中山祐次郎) 私は上田医師、オジトモさん、さくらさん、吉田幹事長、ジョージさんに囲まれた755席。ホームという感じで少しホッとします。
めくるめくの藤井さんの食事や、私をいじって来るオジトモさん、すっかり大人になった上田さん、前回ラインを交換したのにその後一度もラインのやりとりがなかったジョージさん、緊張しておられたさくらさんとのひととき。 - 藪 医師(中山祐次郎)
藪 医師(中山祐次郎) 最後、森さんのスピーチには涙ぐみました。思えば約10年前、まさにこのお店で見城さん、秋元康さん、森さん、箕輪さん、私などが集って食事をしたのです。
森さん。755同期の僕らも、ちょっとは遠くまで来たものですよね。 - 藪 医師(中山祐次郎)
藪 医師(中山祐次郎) 昨日家に帰り、朝起きてシャワーを浴びながら考えました。数え切れぬほど映画を見返し、ときにストップし、ときに英語で正確なニュアンスをたしかめ、一つひとつのメニューを作って行った藤井さん。
こういう仕事は、必ず人の胸を打つ。逆に言えばここまでやらねば、圧倒的なものは作れない。
まさに見城さんのいつもおっしゃる正面突破を、限りなく極端な形で実現した。
これだ、こういう仕事をせねば。そう、強く思いました。勉強の3時間でした。松五郎の皆様、本当にありがとうございます。 - 藪 医師(中山祐次郎)
藪 医師(中山祐次郎) やがて時は経ち、一人去り、二人去り。
いよいよ自分の番となったその病床で、不思議な模様の天井を見上げながら、私はこの755での出会いと、昨夜のことを思い出すでしょう。ああ、キューバサンドのマスタードがピリッと美味かったな、と。 藪 医師(中山祐次郎) 三上雅博三上雅博 先日のキューバサンドナイトにて。
薮医師さんに言われた言葉「みんな三上さんに嫉妬してます」。
森さんに言われた言葉「三上さんに料理を出すのが嫌だ」。
どちらの言葉も本当に胸に刺さりました。
そして大変恐縮致します。僕には勿体無い褒め言葉ですから。
僕はいつも、僕の事を知ってくれている飲食店に自分が食べに行ったら嫌だろうなと自覚しています。だからせめて気持ちよく料理してもらえる様に誠実に謙虚に丁寧に人に接する様に心掛けています。料理人さんやスタッフの皆様が嫌な思いをする事なく気持ちよく仕事出来るように僕は店を出るまで神経を張り巡らせるのです。
物を頼む時は申し訳なさそうにします。そのタイミングも空気を読んで黙って待ちます。
良いところだけを見て、声を大にして美味しいと言い、感動したら必ず相手に伝えるのです。
だから疲れます。よっぽど気心の知れた店じゃ無ければ気を使いすぎて仕事以上にしんどくなってしまいます。いつも同じ店にばかり行くのはそのためです。僕は毎日同じ物でも食べられます。
結局何を言いたいかというと、別になんにもありません。笑
久しぶりに語りたくなってしまいました。
755の皆様とまたいつかゆっくり語り合えたら嬉しいなって思う年末の朝。- 藪 医師(中山祐次郎)
藪 医師(中山祐次郎) 三上さん、余計な事を申し上げてしまいました。より正確に言うべきでした。みんな、ではなく、私が、三上さんに嫉妬しているのです。見城さんと深い関係になっておられることのみならず、一途に一本道を究める三上さんが。
私は大腸癌手術の職人です。同世代で私より上手い人間は(同率一位はいるにせよ)いないと思いますが、早く全年代で一番上手くならねばと思っています。同じ職人に見られながら執刀することもあります。とても嫌なものです。自分の手術は見られたくない一方で、しかし外科医専用サイトに(患者さんの同意と完全な匿名化ののち)手術動画を公開することがあります。見られたくないのに、です。よくわかりません。
また三上さんの心のうち、聞かせてくださいね。 - 藪 医師(中山祐次郎)
藪 医師(中山祐次郎) 【重版御礼】
こないだ出した小説『迷うな女性外科医』が2週間で重版になりました。初版5万部が重かったけど良かった。ありがとうございます!ついでに「外科医、島へ」も3刷!ありがとうございます🙇♂️
「迷うな女性外科医」2刷3000部 累計5万3000部
『外科医、島へ』3刷3000部 累計5万6000部