[名前]フィリア・トゥアハ-デ
[年齢]不明←見た目は十代の女の子
[能力]星型の掌握者(スタ-・エニグマ)
←星型のマークに触れている生物の視覚や聴覚等の五感を共有したり、星型のマークを『自分の五感と繋ぎ』マークを通して見聞きは勿論、会話も可能になる能力
※1.この能力を使い、仲間のありとあらゆる危機に駆け付けられる様にと仲間には『星型のマークが印刷されたカード』を複数枚携帯させている
※2.実はアリアの指示で、星型のマークが印刷されたカードをラルグリス王国王都の至る所に隠しているらしい(←隠蔽魔術込み)
[性格]礼儀正しく活気があり明るい
が『スイッチ』が入ると人格でも変わった様に豹変して残忍で冷酷非道な性格に変わる
[備考]
・元王下直属の諜報機関『黒蛇隊』の情報収集専門の部隊『蛟隊』の副隊長
・実は緋血鬼界に滞在する前からアリアの助手として共に活動していたアリアと同じく外部の異世界出身者
・その正体はある異世界で現存する様々な手段を使い隠密活動や諜報活動をしてきた通称『暗殺貴族』の名を持つ『トゥアハ-デ家』の末裔であり、幼い頃から暗殺術の様な必殺の術を伝えられてきた戦闘のプロフェッショナルである
※コレはアリアとアルバ-トのみが知る事である
・アリアが「私の下には彼女以外は置きたくない」とアルバ-トに進言した結果、今の地位に就く事になった経緯を持つ
・解散後はアリアと同様連絡も途絶え消息不明となっていたが、実はアリアの助手として『不可視の情報屋(インビシブル・ビ-ファ-)』の異名を持つ『裏社会で名の知れた』情報屋として活動を続けていた
・アルバ-ト達にさえ明かしていないアリアの能力の詳細や過去と素性を知っている唯一の人物
・部下や助手と言う立場でありながら、アリアの情報屋としての弟子でもあり、情報屋としての才はアリアが認める程
・アリアの事を『主様(マスタ-)』や『アリア様』と呼び、依存や心酔では無く『絶対的な忠誠』を誓っており、従者の如くアリアの指示は絶対に聞くらしく、本人曰く「主様の為なら、雑用でも殺戮でも何でもします」との事
※そして、コレが『スイッチ』の正体であり、アリアの事を侮辱したり、物理的・精神的に傷つけようモノなら『相手が何処の誰であろうが』躊躇い無く殺しにかかるとの事
・武器と思われるモノを一切持たず、体術のみでの戦闘を主流としていて、それを活用してアリアの護衛も担っている
・青髪に紫紺の瞳を持ち、イメ画の様なマリン帽子を常に被っている
※帽子は完全にアリアの真似である
[武器]
トゥアハ-デ流体術
←トゥアハ-デ家が独自に開発した我流の体術で、ごく普通の体術に見せかけた《暗殺術》と言うのはこの体術の正体である。しかし、本質は暗殺術ではあるが、体術としても完成しており我流でありながらそのレベルは『何千年、何万年受け継がれてた由緒正しき武術』に匹敵するとも言われている
※武術を扱うアルバ-トさえ認めているらしい
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