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聖夜

《不可視の情報屋(インビシブル・ビ-ファ-)》 ・ラルグリス王国の新女王ミザリィが即位後から『突如として』ラルグリス王国の裏社会を中心に頭角を現し始めた情報屋の異名だが、謎が多い存在でもあり表社会では一切知られておらず、裏社会でさえ『都市伝説の一つ』として噂されている程である ・裏社会で知られている事は以下の五つである ※五つと言うと多いと思うだろうが、実際はその五つさえ『内容の詳細は謎が多く残っている』のである 1.王都のある路地裏の最奥に拠点を構えている ←が、何故かその場所に行っても『拠点らしき場所が存在しない』または拠点を探しに行った者が『何日経っても行ったまま帰って来ない』と言う事例もある 2.正体を誰一人として知らない ←情報提供をしてもらった者達は揃って『相手(以降、情報屋とする)は最初から最後まで姿を見せる事無く思考反映の書を使用して会話を成立させている為、声や顔、容姿と言った識別の仕様が無い』と語っている ※思考反映の書は緋血鬼界のラルグリス王国に限らず、緋血鬼界以外の数多の異世界で発声障害者用の魔導具として使用・販売されている為、使用者の特定は不可能に等しい 3.未来予知と言わんばかりに『用件を事前に把握している』 ←初対面にも限らず、此方(以降、来客側とする)が用件を説明する前に『最初から全てを知っていたかの様に』求めていた情報を来客側に即座に提供するらしい 4.求めている情報以外は『一切』提供をしない ←言葉通り、来客側が求めている情報は『無償で』提供して、関係の無い情報は全く提供しようとしない。ただし『それ相応の対価』を払った者に対しては『対価に見合った情報の提供』はするらしい 5.提供する情報に関しては『来客側が確実に納得する程にしっかりとした裏取りがされている』 ←言葉通り、提供する情報に関しては『しっかりとした裏取り』を徹底している様で、まさに『来客側が求めている全て』を提供している ・其れ等の事もあり、未だに謎多き……を通り越して『謎しか無い』情報屋と言う事になっている 《裏設定》 ・その正体は元王下直属の諜報機関『黒蛇隊』の情報収集専門部隊『蛟隊』の隊長アリアと副隊長フィリアの二人組である ・色々と知られている事や数多くの噂が存在しているが、其れ等に関して二人は「ある人物に自分達の存在を気付かせる為に敢えて黙って広めたままにしている」と語っている ※その気になれば全て跡形も無く抹消させる事も可能らしい

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緋血鬼界シナリオ・星屑の界シナリオ専用設定置き場
トーク情報
  • 聖夜
    聖夜

    主)ちなみに、俺の個人トーク『雑談所&寛ぎの間』にて『俺独自の解釈による《異形について》の話』を展開しているから、それも一緒に把握してくれると助かる

  • ステ仲
    ステ仲

    中:すいません聖夜さん、なかなかシナリオのお返事が出来ず💧
    お久しぶりです(* ̄∇ ̄)ノ

  • 聖夜
    聖夜

    主)お疲れさん。まぁ、浮上率に関しては気にしなくでイイよ。

  • 聖夜
    聖夜

    【隠す爪(ハイドゥン・クロウ)】
    ・武器を高速錬成する〈錬成術〉と呼ばれる錬金術の一種
    ・高速錬成する関係上、通常の錬成術よりも緻密な魔術演算が要求され、僅かでも演算が乱れれば失敗してしまう為、卓越した魔術師でもまともに扱えるモノは限られているとの事
    ・リィエルも黒蛇隊時代は立ち止まった状態で魔術演算に意識を完全に集中させる事で錬成発動を可能としていたが、黒蛇隊の解散後ヴィニ-の元で助手を務めている間にも、密かに当魔術の練度を着実に高めており、現在では戦場で動き回りながらの錬成発動が可能となった他、錬成速度も黒蛇隊時代を遥かに超える速度を叩き出しているとの事
    白兵戦用の武器ならば術者次第でどんなモノでも錬成可能だが、リィエルの場合は主に大鎌を錬成している。
    ・また、専用の武器を使わず有事の際即興で使い捨ての武器を用意すると言う都合上、相手に向かって剣を投擲するなど意表を突いた使い方が可能との事

    主)えー、唐突だがリィエルの使用武器を変更しようと思う。それに伴って
    〈リィエルには、王宮魔術師団に入団できるレベルの魔術師としての才を先天的に持っていたが、黒蛇隊時代からアルバ-トの右腕として活動していた為、魔術師を目指す気は一切無く、魔術師に興味も無い〉と言う設定を付け加えさせてもらう