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シンジ

このインタビューは更にいい。 「正直、私の写真集により“乃木坂46の写真集が売れなくなったと思われたらどうしよう”とも考えていました。グループを知らない人から見てもタイトルには『乃木坂46の』と付くし、それが不安だったというか。これまでの活動でも、メンバーに対する相対評価が難しいと思うことも多く、だいぶ悩まされていたので、その線上に立つのも怖いと思っていました」 自己プロデュース能力に長けた中田花奈らしく、客観的な目線を持つからこその苦悩や葛藤…。 まいやんの卒業ライヴに参加せずにその前の25日での卒業を選んだのも、まいやんの卒業ライヴに自分がいたら自分の卒業についても時間を取らざるを得ない、それではまいやんに申し訳ないし「白石麻衣卒業コンサート」の邪魔をしてしまう…という痛い程の気遣いが読み取れる。 今では大きな箱も埋める"アンダーライヴ"、その礎を築き選抜に引けを取らないものとし、2期生や3期生のライヴパフォーマンスの向上にも大きな役割りを果たした。 乃木坂は層が厚い、そう言われる様になったのは中田花奈の存在があったからこそ、だと思う。 貴女は、もっと前に出ていい人でした。

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