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シンジ

日本の他のメーカーは、ホンダがホンダ店、ホンダベルノ店、ホンダクリオ店の3チャンネルで、マツダと三菱が2チャンネルを展開してました。 バブルの頃、マツダが5チャンネル化に打って出ました。 マツダ店、アンフィニ店、ユーノス店、オートザム店、オートラマ店を展開しましたが、バブルも弾け元々のマツダの体力的にも厳しく、失敗に終わりフォードの傘下で苦しい時を過ごすことになります。 更にこの時期、北米では「レクサス」「インフィニティ」「アキュラ」に対抗すべく「アマティ」というプレミアムブランドの計画も進めていました。ディーラー網の整備とフラッグシップサルーン用のW型12気筒エンジンの開発もしていて、ほぼ完成していたと言われてます。これも、バブルの終焉により白紙となったのでした。 ただ、この時期のマツダのモデルは、エンジニアリング的にも、デザイン的にも、実は優れたものが多く、残念だったなぁ…と思います。 特にデザインは今見てもカッコいいモデルが多く、今世界的に評価の高いマツダデザインの基盤となったのでは?感じます。

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