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「誰かのためにプロジェクト」応援!(仮)

おにぎりについて、かなり聞かれたので補足的に。 避難所や物資配布の時、こういう状態だと「炊いたごはん」を配布される事がほとんどになる 物資配給所によってはオカズもあるが、大抵はレトルト、缶詰、パック済みの加工品だ、これらで食事をしようとすると必ず「当たり前の食事の準備」をしなければならなくなるんだ 家族ぶんのお皿、お箸、食事の場所が必要になり、とても大変になる だから、炊いたごはんを支給されたら、ビニールに入れて、おにぎりにして保存しておくと便利になる。まず、おにぎりは片手で、暗闇になってもしっかりと食べる事が出来る 家族ぶん、わかりやすくおにぎりにして分量のコントロールがしやすい。具があっても無くても、完成した料理として過酷な環境で作れるものがおにぎりなんだ 不器用な人や小さなこどもでも、ビニール袋一つあれば、ごはんを入れてギュッと握ればおにぎりが出来上がる、とても便利で衛生的にこどもにも食事が作れる レトルト食品やパック加工品もおにぎりの具にすれば、大量に使わなくて済むんだ 笑ってしまうかもしれないが、おにぎりは昔から日本人が大切にしてきた食のカタチだ、それにはこうした環境でも安定して食べる事が出来たから、受け継がれていたものだとよくわかるんだ 大変な時こそ、そっとおにぎりを作る あらためて、おにぎりもあきよしちゃんも宜しくだ

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