【LIFE!】
2013年公開 (日本国内では2014年公開)
本日も1日1映画投稿をさせていただきます!
この映画は1939年に発表されたジェームズ・サーバーの短編小説「ウォルター・ミティの秘密の生活」(The Secret Life of Walter Mitty)を原作とする、
ダニー・ケイ主演映画『虹を掴む男』(1947年公開)のリメイク作品です(wikipediaより引用)
「世界を見よう、危険でも立ち向かおう。それが人生の目的だから」
というスローガンを掲げる、アメリカで発行されていたフォトグラフ雑誌「LIFE」
(1936年~2007年,赤地で白抜きのLIFEと書かれたロゴのフォト雑誌)
主人公のウォルターは、LIFE編集部のネガフィルム管理部門で愚直に働く平凡な男性の物語。
物語の大筋としては、LIFE詩が廃刊するにあたり、LIFE詩を代表するフォトジャーナリストのショーンから
「自分の最高傑作の写真であることから、25番目のネガを最終刊の表紙にしてほしい」
との指示と、主人公ウォルターの仕事ぶりを伝える手紙とともにネガが送られてくる。
しかし、送られてきたネガの25番目がない。
ウォルターは最終号のネガを紛失したと疑惑をかけられ、
25番目のネガの提出をせまられます。
ウォルターは25番目のネガの内容はショーンから知らない、と悟り、単身ショーンを探すたびにでます。
物語の大筋はこのような流れです。
この映画の印象として強く残っていたのは、
本編としては、「しっかりと確認する。」と、「愚直な努力はどこかで評価される。」ということです。
(オチはそんなオチかーい!というオチでした…)
しかしもっと印象が強かったのは宣伝のCMです。
内容を踏襲していながらも、全く別の物語のようにも見える、
より魅力的に感じるCMでした。
形はどうであれ、私はCMをみてとても映画にひきつけられ、実際に映画を見に行きました。
映画自体で観客の気持ちを動かすことも重要ですが、
広告でお客の気持ちを完全に引き寄せられるというのは率直にすごいと感じた一本にもなりました。
(CMの動画は以下URLになります。)
https://youtu.be/tiuAT12-534
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