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Mizuno Toshinori

https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/201810210000473.html ↑ ちょうどこの部分はTVで生で見ていました。どうしてこういう事態になったか?すぐにはわかりませんでしたがどちらかの足(見た感じでは右足)の故障発生でまともに走れないため、中継地点まで200メートルだったことという事情も合わせて這って襷を繋ぐということを非常事態として撰択したものだと判断しました。 この岩谷産業チームの一区の走者は快走でこの第二走者に三位で中継地点に到達しましたが、ルーキーのこの選手がなかなか走路に出てこないでかなりのロスがありました。そしてこの突然の異例の様子が・・・。なんとか襷を繋ぎケンケンをしながら立ち上がると膝の擦りむき傷以外別な場所から出血していました。多分故障発生時にバランスを崩して転倒したときのものでしょうか? 涙ぐましい光景でしたが、大きな疑問が湧いてきました。チームの監督はゴール地点の競技場内の一室で電話連絡を受けているようでその現場には駆けつけていません。今回は電話で指示して棄権させるべきでした。倒れた時の傷の他に新規に膝をついて無理して前進する際に当然出血します。捻挫とか肉離れとかの発生した故障に加えて出血箇所からの感染症のリスクの追加は個人的(駅伝・マラソン好き)には許せません。 棄権の意思表示をしなくても大会審判長が職権で一旦止めて看護チームを呼んで最低限の治療(血止め・テーピング等)をするべきでしょう。そこで棄権扱いにしてしまうのが普通なのでしょうが、とりあえず次の走者は繰り上げスタートさせておいて、同時に他チームの全監督に話を持ちかけ、大会審判長が職権で止めたもので棄権扱いとはせずに負傷した選手を再スタートさせ中継地点まで到達させる・・・ もちろんロスタイムは競技成績に計上しない・・・ こうしてほしかったな!! ひとつの事故・事件・事象・判断が後の大会へのいいるルール作りに繋がるのでは?!

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