【暁ノ帝国革命譚】設定置き場
トーク情報- 純也&聖夜
純也&聖夜 [名前]成宮 獅凰
(ナリミヤ シオン)
[出身]現代世界
[年齢]53歳
[能力]無し
[性格]好奇心旺盛でサバサバしており、自由奔放でもあり、戦場では好戦的な戦闘狂に近い一面を見せる
[備考]
・現代世界にて、警察官と狩人の二足の草鞋を履いている
・純也や真哉とは警察官としての上司と部下の関係であり、狩人としても度々依頼に協力している
※ちなみに、純也の事は〈純ちゃん〉と呼称している
・冬奏とは学生時代の先輩と後輩関係にあり、大人になった現代でも親しい関係にある
・現代世界では珍しい無能力者であり、実戦に於いては体術や格闘術を主体とする戦闘スタイルで、体術や格闘術の力量・技量は純也を超えるとの事
・葵とは幼馴染であり、現在では結婚し夫婦関係でもありながら、警察官としての同期・狩人としての相棒と言う関係でもある
・自宅にトレーニングルームを管理しており、非番の日は暇があれば篭り鍛錬をしている努力家の一面もある
・容姿の特徴として緑髪を持っており、警察官としての仕事中は黒髪に染めているが、プライベートや狩人としての任務中は晒している他、プライベートや警察官としての仕事中はオールバックの髪型なのだが、狩人として戦場に立つ際は気合を入れると言う意味で黒手拭を頭に巻いている
※黒手拭は普段畳んで懐にしまったり左腕に巻いたりしている - 純也&聖夜
純也&聖夜 [名前]桔梗 葵
(キキョウ アオイ)
[出身]現代世界
[年齢]53歳
[能力]音響掌握(サウンドシ-ジング)
←音波(と気流)を自由自在に操る能力で、結界内に居る標的の位置と行動を非常に高い精度で特定できる〈音響結界(サウンドス-プ)〉等の高度な技術を実現させる事が出来る。また〈ケミカルドラッグ〉と言うカプセル剤を服用する事で、本来受信に使っている能力を発信に使い、気流を操る事が出来るようになるが、その代わり身体への負担は大きい
※能力を効率よく使用する為に能力行使時は必ずヘッドホンを耳に装着しており、本人曰く「ヘッドホンを装着せずに使うと能力精度が格段に落ちる」との事
[性格]誠実で社交的な理想主義者
[備考]
・由緒正しき鎌術の名門家系〈桔梗〉の現当主であり、実家は鎌術の道場を経営している
・警察官と狩人の二足の草鞋履いており、純也や真哉とは警察官としての先輩と後輩の関係であり、獅凰と共に依頼に度々協力もしている上に、二人の事は我が子の様に可愛がっている
※また、純也には個人的な恩義があるらしいが詳細は不明
・獅凰とは幼馴染にして夫婦関係であり、警察官としての同期・狩人としての相棒と言う関係でもある他、冬奏とは獅凰と同様、学生時代の先輩と後輩の関係でもあり、大人となった現在でも親しい関係にある
・得物は鎌であり、その力量・技量は純也や真哉は勿論の事、獅凰や冬奏からも認められる程である
・非番の日は、高頻度で実家の道場へ赴き鎌術の鍛錬をしているとの事
・容姿の特徴としては、普段から茶髪のクラウンハーフアップにしている
※クラウンハーフアップとはSAOのアスナの様な髪型の事である - ミジンコ(マスター)
ミジンコ(マスター) 【名前】
エヴァン・テネレッツァ・インヴェルノ
【出身】不明(帝国)
【年齢】不明
【能力】無し(?)
【性格】
殆ど何も喋らない。
心を許した人物にだけ、もしくは余程の事がない限り喋る事は無い程、無口を通り過ぎて最早『失声症』と疑われる始末。
しかし、インヴェルノ家の人達の前では素朴な人物として家の中では知られている。
【容姿】白髪をポニーテールにした空色の目
【備考】
インヴェルノ家に居る寡黙な人物。
秋霖家から特に強く恨まれている上に、インヴェルノ家に対する武力行使は全てこの男が退けている為、最重要危険人物認定を受けている。
拳銃と脇差位の獲物と言う最低限の獲物しか持たず、襲撃、攻撃してきた人物の武器を奪って殺す事が主な戦闘スタイルと言う恐ろしい人物。
理由は不明だが、どうやら外出の時は顔を変えていると言う噂がある。
《追記》
元は、伝説の殺し屋《神射(かむい)》で、名前はインヴェルノ家当主から貰ったもの。本人はとても気に入っている。 - 純也&聖夜
純也&聖夜 【革命隊サイキョウvs暁軍サイキョウ】
・今シナリオの時間軸から一年前に起こった事件
・事の発端は当時の暁軍幹部サイキョウと評される人物にして暁帝軍幹部の一人であった〈天狩 莫耶〉が当時の革命隊主力メンバーにして、革命隊隊長〈天照 純也〉の相棒として革命隊内外から認知されていた人物〈零宮 真哉〉を独断で襲撃し、意識不明の重体に追い込んだ挙句、意識を失っている真哉を容赦なく引き摺って革命隊のアジトにやって来て、天照 純也達革命隊メンバーの前に差し出すと言う挑発行為を行った事から始まった
・時系列は以下の通りである
①莫耶はその場に居た純也に対し、数日後に◯◯(場所名)にて決闘を申し込む旨を伝えつつ、断ったら暁帝軍総出で革命隊を潰しにかかると言う話を追加で伝える
※実は裏で暁帝から莫耶へ〈革命隊隊長の殺害指示〉が出ていた
②純也は話を聞き、渋々承諾し、その時点では莫耶は大人しく帰還し、その後決闘当日に至る
③◯◯(指定場所)にて、お互い手加減や情けを抜きにした正真正銘の殺し合いが始まった結果、莫耶は満身創痍の上に利き目に縦一文字の重傷を負い、純也は五体満足だが、満身創痍にして左腕と右頬にそれぞれ痕が残る程の深々とした斬撃痕を負う羽目になる。しかし、勝敗がつく前に他の暁帝軍幹部が突如として乱入し、莫耶を強制帰還させた為、勝敗は有耶無耶になる
④その後、純也は革命隊アジトへ戻り、純也の帰りを待っていた革命隊の他の面々に諸々の結末を説明していた最中に、会話に参加していなかった革命隊主力メンバーの一人にして純也の古き友人〈鵤 神音〉が突如として純也に何の予兆も無く襲いかかり、最終的に純也は瀕死の重症に追い込まれた挙句、容赦なく右腕を切断されてしまう。
⑤突然の出来事にも関わらず、その場に居た他の革命隊メンバーの何人かは瞬時に神音に対し攻撃を仕掛けるも、神音は全ての攻撃を華麗に躱しそのまま逃亡する
※その後、行方を捜索するも現在に至るまで未だに神音の行方は判明していない
・その事件を境に革命隊内で純也に絶対的な忠誠を誓っていた主力メンバーの一人もいつの間にか行方知れずになる等の別件も発生し、結果的に主力メンバーの内の二人も失った上に、純也と真哉に関しては当事件による諸々の後遺症により第一線を退かなければならない事態に陥る。
※そんな中、当の神音は何かしらの手段を用いて暁帝の元を訪れ、暁帝と個人的な契約を結び、丁度空席が出来た暁帝軍幹部の座に特例で就く事となった - 純也&聖夜
純也&聖夜 それと、もう一つ。前日譚を追加する
【純也とインヴェルノ公爵家当主の取引。明かされる二つの計画】
※この一件に絡む設定として〈革命隊隊長 天照 純也は暁ノ国核 四大貴族の二角 エスターテ公爵家、インヴェルノ公爵家双方と裏の繋がりがある〉と言うモノがある
(←裏の繋がりを作るに至る経緯等の詳細はシナリオ本編にて)
①革命隊の勢いが衰えた事件から数週間が経ったある日、純也と真哉はインヴェルノ公爵家が所有する研究施設を訪れていた。そして、用事を済ませ帰ろうとしていた所に、インヴェルノ公爵家当主がやって来て〈革命隊の活動は今後どうするのか?〉と問われる
②「立て直しは困難を極めている」と語る純也に対し、インヴェルノ公爵家当主は返事をしつつ、「最近、異なる時空軸の世界と交信する装置の開発を進めている」と言う話を何気なく語る。その後革命隊アジトに戻って来た純也は、その後の他のメンバーとの何気ない日常会話の中で、ふと何かを閃く
③その翌日、純也は真哉を連れ再びインヴェルノ公爵家当主の元を訪ね、インヴェルノ公爵家当主に会うや否や、前日に閃いた提案を告げる。それは〈異なる時空軸の世界と交信する装置の開発と並行して、その別世界の者を此方の世界へ呼び寄せる装置か別世界の同一人物と入れ替わる装置を開発する事が出来ないか?〉と無茶振りに等しい提案をする
④話を横で聞いていた真哉が唖然とし、インヴェルノ公爵家当主が返答に悩んでいた所に、丁度別件で訪ねに来たエスターテ公爵家当主がやって来て、話を聞いていたのか「装置開発にかかる費用を全額エスターテ公爵家が負担しよう」と言い出す。
⑤エスターテ公爵家当主の言葉を聞いたインヴェルノ公爵家当主は科学技術研究者としてのスイッチが入ったのか目を輝かせ〈一年以内に三つの装置を開発する代わりに、計画の全貌を教えて欲しい〉と純也に返事をする
⑥インヴェルノ公爵家当主の言葉を聞いた純也は直ぐに計画の全貌を伝える。それは〈①革命隊の戦力拡大として、連れて来る俺と真哉と同じ世界から《暁ノ帝国に実在しない人物》を追加招集する〉〈②第一線を退いた自分と真哉と入れ替わる形で《最も可能性を秘めた》世界の俺と真哉を暁ノ帝国に連れて来る〉と言うモノであった。
⑦そして、計画の全貌を共有した四名は①の計画を隠れ蓑にして、②の計画を同時進行で実現させる事を決意する
⑧そして、月日が経ち、純也と真哉、そして、もう一人純也に連れられて同行した革命隊メンバーの一人である〈玄星 詩織〉の三名インヴェルノ公爵家当主の元を訪ね②の計画を実行に移す傍ら、革命隊アジトにて純也から事情を聞いた革命隊の他の面々は①の計画を実行に移す事となる