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ひがし🦞

「自分で汗をかきなさい。  手柄は人に渡しなさい。  そして、それを忘れなさい」 わたしはこの言葉を、尊敬する見城徹社長の本から知った。氏家齊一郎日本テレビ元会長の言葉だそうである。 自分で汗をかいて、手柄を人に渡すところまでは顔を歪めながらなんとかできたとしても、それを忘れるどころか見返りを期待してしまうわたしは、なんとあさましく、醜くダメな人間なのだろうか。 ギブアンドテイクではないのだ。 かといって、テイクアンドギブでもない。 ギブ!ギブ!ギブ!なのだ。 自分が何かを手に入れることを目的に、人に何かをしようとする考え方は、絶対に捨てようと思う。 20年以上前に、当時の氏家社長が、最終面接で、緊張のあまり泣き出しそうなクシャクシャの顔のわたしに向かって発した、 「君はここでウチを落ちたら、他に行くところはないんだろう?」 という慈愛に満ちた声は、今でもまだ、わたしの耳の奥に残っている。

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ひがしのトーク
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  • ひがし🦞
    ひがし🦞

    見城社長のデスク!
    ここからたくさんの伝説が作られていくのでしょうか。
    お使いになられている椅子が、わたしが自宅で使用しているものと(おそらく)同じで、うれしかったです。

  • ひがし🦞
    見城徹見城徹

    人のトラブルを真心を込めて考える。やれるだけのことはやる。解決する。しかし、それさえも自己愛ではないかと思える時がある。今回直面したトラブルでそれを痛感した。自己嫌悪で一杯になっている。僕の他者に対する全ての行為は自己愛なのだと思えて来る。人との付き合いを断捨離したいと思うが自己愛が強くてそれが出来ない。残りが少なくなって来た人生。微笑みながら消えて行く境地にはまだ遠い。

  • ひがし🦞
    ひがし🦞

    常に人に頼られるような男でありたい。困った時に「あの人なら」と思い出してもらえるようになりたい。利用されても構わない。トラブルでさえも、誰かを恨むこともなく、打算的になることもなく、神様が自分に与えた乗り越えられる試練と考え、「使命」として粛々とこなしていけるような人間をめざしたい。
    謙遜されているが、見城徹社長はまさにその境地に到達している。本当にすごいことだと思う。
    わたしもいつか見城社長に何か頼み事をされるほどの人間になりたい。

  • ひがし🦞
    ひがし🦞

    嫌なことやつらいことがあったときはいつも755を開き、見城徹社長のトークを開く。そこにはわたしを勇気づけ、叱ってくれる言葉があふれているからだ。

  • ひがし🦞
    ひがし🦞

    ここに行けば、自分は孤独だと感じたとき、こんなわたしでもどこかで誰かが見守ってくれているかもしれない、というあたたかい気持ちになれる。

  • ひがし🦞
    見城徹見城徹

    失敗のほとんど場合は自分を誤魔化すことから始まる。起こっている事実から目を逸らす。深く考えない。楽な解決方法を選ぶ。感情を優先させる。
    解ってはいても、ついそうしてしまう。友人たちが次々と逝き、自分の命ももう残り少ない。
    静岡県清水市の社宅に生を受けて73年が経った。ささやかな初恋の成就に「世界一の幸せ者だ」と歓喜し、涙した僕は予想もしなかった[今]を生きている。僕は「あの幸せ」をいつ、何故、手放したのか?小さな幸せこそ生きることの全てだったかも知れないのに!
    絶望から苛酷へ。誤解から理解へ。いずれ去って行くだろう僕の愛する人たちのために僕は最後の炎を燃やす。

  • ひがし🦞
    ひがし🦞

    まさにわたしのこと。安いプライドに固執し、深く考えることをせず、自分の感情を優先してしまっている。
    自己嫌悪でいっぱい。

    見城社長のような「真の漢」にはなれなくても、ほんの少しでも近づけるよう、小さくても歩みは続けていたい。