タクマタクマ2021年05月01日 09:44自分でもビックリするくらい、すごい勢いで泣いてしまいました。 僕は8歳から18歳まで野球ばっかりしていました。野球は本当に奥が深くて、難しくて、3イニングに1回しか打者として回ってこないのに、10打数3安打で凄いと言われるくらい低確率なスポーツです。チームのみんなが作ってくれたチャンスで打席が回ってきても、自分が打てなかったら点は得られないし、順調に守備をしていても自分のエラーから流れが一気に変わることもよくあります。 でもこんなことがありました。 調子を落とし、レギュラーから外れた高校2年の秋。9回表、3-2の1点ビハインド。ワンアウト満塁で代打、僕。押せ押せムードで、監督はノーサイン。みんなが「絶対打て!」「集中しろ!」と言う中、サードランナーコーチの中学からずっと一緒に頑張ってきた友達が「お前なら大丈夫や」それからは応援席の太鼓の音すら聞こえませんでした。 ワンストライクノーボールからの2球目、高めに浮いたスライダーを叩くと、打球は左中間に一直線。走者一掃のスリーベースヒット。待ってたかのように手を出すサードランナーコーチの友達とハイタッチ。「な?」「お前の声だけちゃんと聞こえたよ」 重みは違えど、野球の神様は絶対にいる。 この本を読んでまた泣こう。
タクマ4ヶ月前見城徹見城徹タクマ見城徹様、リトークしていただきありがとうございます。 直接コメントさせていただくと気を使わせてしまうと思いましたが、リトークまでしていただいて何も言わないのはさすがに失礼かと思いました。 僕のようなこんな市井の人を見てくれる人がいる、そしてそれが他でもなく見城さんであるという事実が、たまらなく幸せでございます。 重複しますが、これからもずっと大好きです。 お身体に気をつけて、お過ごしください。有難う。僕もタクマが大好きです。11765