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ロングコートダディ堂前

1月24日(木) 後輩のスポーツガーリックの嶋井を連れてお好み焼きを食べに行くことに。 嶋井はお好み焼きが初めてらしく、ドキドキしていた。 とりあえず嶋井に好きなものを頼ませることに。  「決まった?」と聞くと「決まりました」と言うので店員さんを呼んだが、ビビってしまっているのか「白ご飯大」しか頼まなかった。 僕がミックス玉2つと焼きさばを頼んだ。 待っている間、話をしていると嶋井が急に 「うわ!うわうわうわ!」 と叫びだした。 嶋井は鉄板の上に財布を置いてしまっていた。 お好み焼きとかではなく鉄板が初めてだったらしい。 財布の皮がでろんでろんになってしまい、中を確認すると1円玉が少しとろーんとなっていた。 それを見た嶋井が「うわ!これやったら0.8円くらいですかね?」と言った。 僕はそれに対してそんなに笑わなかった。 お好み焼きのタネが到着。 どろどろの状態のそれを見た嶋井は 「え…これうまいんですか…?」と言うので 「うまいよ」と答えてあげると どろどろのそれをパクっと一口食べてしまった。 すると嶋井は 「うわ~!酒欲しいっすね~!」と言ったので 「いや、焼いて食べるんやで」と言ってあげると 「うんうんうん!」と言った。 うんうんうんってなんや。 お好み焼きが焼けてきたので 「嶋井、ひっくり返してみるか?」と聞くと 「芸能界をっすか?」と言ったので 「違う」と言った。 嶋井がひっくり返してみることに。 嶋井が2つのコテを持ち、構える。 僕は「怖がらずに勢いよくやったほうがいい」とアドバイスすると 「うんうんうん!」と言った。 うんうんうんってなんや。 嶋井が気合いを入れて、ひっくり返す。 お好み焼きが2mくらい宙に上がった。 空中で縦に巻かれるような感じになり そのまま隣のテーブルに座ってたおじさんの胸ポケットにスポッと入った。 おじさんは「あっつ!」と言いながらポケットからお好み焼きを取り出して 自分のテーブルの鉄板の上に乗せた。 するとおじさんは 「ふう…これ何?」と言ったので 嶋井が「み、ミックス玉です」と返すと 「俺エビ食われへんねん」と言い こっちの鉄板に戻してくれた。 最初何が起きたのかよく分からなかったが、とりあえず1枚目のミックス玉を食べることに。 そして2枚目を焼く。 嶋井が「次は絶対成功させるんでリベンジさせてください」と言うので、任せることに。 嶋井が気合いを入れて、ひっくり返す。 1回目と全く同じ軌道を描き、再びおじさんの胸ポケットにスポっと入った。 おじさんは「あっつ!何玉!?」と言った。 嶋井が「ミックス玉です!」と言うと おじさんは「なんやねん!」と言った。

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