見城徹見城徹

↑ TBSを退職してテレビマンユニオンを創設した3人が著者です。1969年3月15日、初版発行。大学1年の時に読んで衝撃を受けた本です。

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僕の就職第一希望は実はテレビマンユニオンでした。

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最後は開き直るしかない。中学の時に不良たちに呼び出された学校の近くの神社に一人で向かいながら、鉄パイプを鞄に忍ばせて決めた僕の戦いの哲学です。死んでもいい。もうこいつらの好きにはさせない。そう覚悟を決めました。あの瞬間から僕の人生は動いた気がします。

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もうどうなってもいい。開き直らなければ何にも出来ないよ。

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こっちが想っているほど相手はこっちを想っていない。人間関係でぶち当たる一つの壁だ。しかし、相手から見れば、その逆なのかも知れない。自分ばかりが相手のことを想っていると考えるのは自分の思い込みだと判断した方がいい。仕事も恋も同じだ。相手のお陰で自分があると考えれば気持ちが楽になる。感謝して生きれば少しずつ壁が動く。