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片雲の風にさそはれて
トーク情報
  • てんあつ
    見城徹見城徹

    こんな僕に付き合ってくれる友人たち、僕を角川書店に拾ってくれた角川春樹、幻冬舎で仕事をしてくれる作家や表現者の皆様、棚網基巳を始めとする幻冬舎の仲間たち、取引先の方々、錚々たる会社の経営者の先輩と後輩たち。僕はGNOによって生き、生かされて来た。これからもどんなにトリッキーに生きてもGNOだけは外さない。

  • てんあつ
    見城徹見城徹

    幻冬舎をどうやって後の世代に盤石の状態にして託すか?短期的利益は当然だけど、今はそれだけを考えている。痛みのある改革はまだまだ道の途上だ。

  • てんあつ
    てんあつ

    おはようございます。

    今朝の見城さんの過去ログ・リトーク集は、全て2018年8月にご投稿されたトークにございます。
    見城さんのトークを読みながら、何故だか夏目漱石の『草枕』の冒頭部分が蘇りました。
    実に人間とは不思議な生き物です。

  • てんあつ
    てんあつ

    山路(やまみち)を登りながら、こう考えた。
     智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情(じょう)に棹(さお)させば流される。意地を通(とお)せば窮屈(きゅうくつ)だ。とかくに人の世は住みにくい。
     住みにくさが高(こう)じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟(さと)った時、詩が生れて、画(え)が出来る。
     人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三軒両隣(りょうどなり)にちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。
     越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、寛容(くつろげ)て、束(つか)の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。ここに詩人という天職が出来て、ここに画家という使命が降(くだ)る。あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故(ゆえ)尊(たっ)とい。

    -夏目漱石『草枕』冒頭部

  • てんあつ
    見城徹見城徹

    おはようございます。今週からてんあつがアップしてくれた僕の755は1本だけリトークします。
    後のトークを読みたいと思って下さった方は
    てんあつのトークに行って下さい。
    今の僕のトークに過去トークが数多く混じるのを
    避けたいと思います。せっかくてんあつがリトークしてくれているのだから、てんあつのトークで読んでいただくのが一番です。てんあつ、いつも有難う。

  • てんあつ
    てんあつ

    もったいないお言葉を頂戴し、恐縮に存じます。
    こちらこそいつもご高配を賜り、感謝の念に絶えません。

    自由奔放、傍若無人をお赦し戴いているだけでも僥倖に存じますので、どうかどうか私の事はお気になさらずにお願いいたします。
    改めて、いつも本当に有難うございます。

  • てんあつ
    見城徹見城徹

    今日の午前中は映画館で映画を観る。気になる映画だが、慌てて観なくてもいいと思っていた。報知映画賞の選考委員をしているため、選考会が近付けばサンプルのDVDが届くのだ。しかし、この映画は秘書が映画館で観るかどうか?を珍しく毎週、訊いて来た。映画のチケットは秘書に予約してもらっている。3周続けて訊かれて、これは何かの予兆であろうと判断し、観ることにした。ずっと一雫ライオン・著[二人の嘘]を読んでいる。圧倒的な描写力。ぐいぐいと小説世界に引き込まれる。小説を読む快感を久し振りに味わっている。2時間後、それを中断して映画を観に行く。土曜日の贅沢な午前中だ。

  • てんあつ
    見城徹見城徹

    ↑ [月刊カドカワ]です。まだ持っているんだね。編集長だった自分でも思う。[月刊カドカワ]は唯一無二の奇跡の雑誌だった。

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