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てんあつ

デニーロ。僕も大好き、デニーロ。 特に悪役を演じている時であの笑顔は強い。笑顔で人を殺せるヤツ。めっちゃくちゃ悪いヤツに思えるから大好物w破顔一笑という言葉があるけど、破顔一撃だ。 映画[アンタッチャブル]のデニーロアル・カポネも僕的には良かった😊

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片雲の風にさそはれて
トーク情報
  • てんあつ
    見城徹見城徹

    ⬆︎ 最後の逮捕劇はあれでいいんです。自分が一之瀬の五十子惨殺を手引きしておいて、自分で一之瀬を逮捕する。汚いやり方で自分の正義を通す。子が父になり、少年が男になり、日岡秀一が大上章吾になった瞬間です。[孤狼の血]はあの瞬間繋がったのです。身代わりの子分を逮捕したら[孤狼の血]は成立しない。正義の定義は書き換えられた。成長した日岡を見せた見事なラストシーンなのです。

  • てんあつ
    見城徹見城徹

    ⬆︎ 君は大事だから黙っていられなかった。批評する時、曖昧なまま文字にしてはいけない。考えて、考えて、考え抜け。胸を掻きむしって言葉と対峙しろ。そうしないと君の真摯な才能が勿体無い。「広大出のままでした」とはよく言った。君の才能がよく出ている。人は20歳過ぎたら誰でも孤独だよ。苦しみ抜いて精度の高い言葉を獲得したらいい。その言葉で葛藤し、思考する。それのみが難関を突破する。

  • てんあつ
    見城徹見城徹

    ⬆︎ 僕が大学1年の時に読んだ奥浩平[青春の墓標]。[読書という荒野]にも書いたけど、浩平の兄・紳平の「あとがき」に思わずアンダーラインを引き、文章を書き加えた。あれから50年が経った。僕は現実と妥協し、魂を売り、それでも生きることを選んだ。それが子が父になり、少年が男になり、王子が王になることなら、生きるということは余りに苦い。僕はまだ生きている。これからも目の前の現実を引き受ける。戦う。突破する。泣きながら生きるしかない。

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  • てんあつ
    見城徹見城徹

    明日は僕が勝手に名付けた奥平剛志のジャスミン忌。僕の人生を変えた日がまたやって来る。一年はあっという間だ。こうして「死」に近付いて行く。

    銃口にジャスミンの花無雑作に挿して岩場を歩きゆく君

    草原に身をひるがえし蝶を追う決死の闘いひかえし君は

    「地獄でまた革命をやろう」と先に逝き彼岸で待ってる君は二十六歳

    ーー重信房子歌集[ジャスミンを銃口に]

  • てんあつ
    てんあつ

    おはようございます!

    今朝の見城さんの過去トークからのリトーク集は、2018年5月と2021年7月の中からでした。
    毎度毎度紛らわしくて申し訳ございません。
    何卒よろしくお願いいたします。