あすか急にふと、泣きたくなってしまうときがあります。 なにかが嫌なわけでも悲しいわけでもないのに。 それはなんででしょうか?(´・_・`)
秋元康のトーク
トーク情報秋元康 見城徹見城徹 Netflixの[浅草キッド]。観終わって初めて出て来た涙が止まらない。じわじわと噛み締めるように溢れて来る。初めて経験するような感動が全身を包む。思い出を通って2人のタップダンスに至るラストがもうたまらない。監督・劇団ひとりは天才だ。ビートたけしが駆け抜けた後に残る、心震わせる極彩色の風を完璧に映像にした。全てのシーンが唸るほど切なくて、洒落ていて、心憎い。こんな映画を可能にした大泉洋と柳楽優弥も天才だ。「ふざけんな、バカ野郎」と実は自分に叫びながら不器用に歯を食い縛って生きる全ての人に観て欲しい。企画協力・秋元康と表記されている。そうなんだ。秋元、参りました。クレジットで流れる桑田佳祐の[Soulコブラツイスト〜魂の悶絶]が体の奥深くまで染み渡っていつまでも離れない。
悶絶したよ。bravo!浅草キッド!
今日から僕も浅草キッドだ。魂のタップを踊りながら絶望と困難を生きる。秋元康 見城徹見城徹 秋元康さん「生き方に迷う人たちの背中を押す」「坂道」選抜46曲の歌詞集が2日発売(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/97e736594d44476b1f40ef6c559f90c17daadc5a
秋元康 吉田真悟吉田真悟 『秋元康さん×金田石城さん×見城社長トークショー』
◆日時:4月2日(土) 14:15~14:45
◆場所:東京芸術劇場 ギャラリー1
◆まず告知:
日本テレビの『世界一受けたい授業』で秋元さんの詩の世界、
金田さんの今回の書が番組で取り上げられるそうです。
(たぶん4/9(土)放送)
◆金田さんの書について
一点一点が小宇宙であり、限られた詩と墨の濃淡のダイナミックな
言霊達の中に高次元の無限を感じられました。
ある作品の前では曲が鳴り響き、別の作品の前ではMVやステージでの
パフォーマンスの映像が重なります。
書道家対作詞家のバトルでもあるし、コラボした化学反応が屏風の上で蠢くとき、無意識下にあった恥ずかしい感情が溢れ出しました。
思い入れがありさえすれば、存分に楽しめる異空間です。
※このあと、作品はさいたま市の新ホールでも展示されるそうですので
是非ご覧ください。最終的には秋元さんに寄贈されます。
(目録はトークショー内で贈呈済)
◆トークショー
いつもながら天才的なトーク回しの先生、寡黙ですが落ち着いて心情を語る秋元さん、書道人口を増やしたいと熱い想いを語る金田さん。
たった30分でしたが、ご三方の話が深くて濃くて、言葉を生業とする人達の凄まじいエネルギーにあてられ軽い熱病となりました。
秋元さんの詩の世界を取り上げた経緯、表現に屏風を選んだこと、曲を何度も聴き本のページを繰り、苦しみながら切り出した詩を何度も書き直し、最後に残った1枚が作品になったことなどが語られました。
「これは秋元さんとのバトルだ」「書道家は間や余白で金を稼ぐもの」「(書としての)言葉はその後の言葉との関係で表現が決まる」とか、失礼ながら深く思考されているのだなと感心いたしました。
最後に感想を聞かれた秋元さん(たぶんこうおっしゃられたはず)
「歌詞がメロディを取られてしまって、石城さんの屏風に叩きつけれたとき、言霊の力で新たな感動が呼び起こされている……」
素敵なトークショーに参加させて頂き、誠に有難うございました。
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